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今朝出会った珠玉の言葉

なりっち(成田喜一郎/寺澤満春)
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今朝であった珠玉の言葉( 11分)2023/12/26、書/倉庫スタシオ
2023/12/26 Field Notes.珠玉の言葉編

Hiroshi B. Matsuura さんのご投稿を私の「記録」に
残すと同時に、如何許りかの友人と分かち合いたいと思いました。
私はキリスト者ではありませんが、一宗派を越えて通底する言葉はささやかなるも分かち合うことは可能ではないかと希望を抱いています。
手元にある史資料としての『聖書』をひらいてみることにします。
齢/弱いコキプラ1(71)歳の投稿者として。

引用
2023/12/26 Hiroshi B. Matsuura のFacebookのご投稿より
*【#パウロの言葉】「喜んで自分の弱さを誇ろう」
… コリント人への第2の手紙12章9節より。
「すると主は『わたしの恵みはあなたに十分である。#力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ』と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう」
神の寵児だったルシフェルは「おのが力おのが知恵を頼みと」した結果、陰府に転落して行った。
どのような形でもこの世に現れることができた神の子イエスが「貧しい馬屋で、非力な嬰児として」生まれた逆説は、「おのが力おのが知恵を頼みと」する愚かさを目に見える形で人に示すためであった。
#生産性を基準としたらわれわれはみな老いたら殺害される
ナチスが障がい者の安楽死を進める「T4作戦」を展開しようとしたとき、激怒したミュンスターの司教、アウグスト・フォン・ガーレンはこう演説した。
「『生きるに値しない生命』など存在しない。『生産性がない』人間を殺害する権利を認めたら、われわれは年老いて足腰立たなくなったら、みな殺害されるだろう」と。
すべての人間は、やがて年老い病を得て亡くなる。その万人の運命を自覚したとき、人は「おのが力おのが知恵を頼みと」する愚かさを覚り、互いに助け合い、愛し合う道理が見えてくる。

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