見出し画像

Mr. Narick となりっち、そして......

2024.4.9
なりっちとMr. Narick の架橋・往還が進んでいる今日この頃です。
ひところは、Mr. Narick 的世界からなりっち的世界への移行に日々だった。
昨年の夏からMr. Narick がYouTuberデビューし、新たな役割が付与されてきた。
Mr. Narick は、元研究-実践者的世界に回帰する志向性を体現し、
なりっちは、TOKYO854「なりっちの越えるまなくらタイム/越境する学びの時間です!」のRADIO Personalityを辞めたとは言え、standfm「よみききの世界」のRADIO Personalityは継続し、ほぼ毎日収録・配信している。

また、この4月からHolistic Corporate Advisorという仕事が始まり、その業務がこれまでのMr. Narick 的世界での学び究めてきたことを援用する場面が増えていくのではないかと推察されている。
したがって、なりっちの「よみききの世界」の収録・配信内容に変化が出てきているのも事実だ。
最近のstandfm「よみききの世界」の番組を見ると歴然としている。
https://stand.fm/channels/63397af68fc92d08babaf481

・摩訶不思議なテスト「ルカーワ型テスト」の開発者が語るLecture RADIO?(31分)2024.4.7
https://stand.fm/episodes/6611e11630c82121113796dc
・コロナ的状況下の自由学園とラジオと今が「並進」概念を拡張・深化させた(33分)2024.4.8
https://stand.fm/episodes/66132d9f1df4c4b51b29a465
・山辺昌彦さんの「平和博物館」研究40年の入り口に立って(21分)2024.4.9
https://stand.fm/episodes/661493b6795c4cb43811e7fc

もちろん、なりっち的世界らしい日常の他愛ない話は語られてゆくだろうが、Mr. Narick 的世界のお話が増加していきそうな予感がする。

ただ、ここだけは外したくないのは、小さな人と元小さな人、その狭間におられるグラデーションの小さな人という多世代・多職種・無職の居住地域生活者市民/住民(Inhabitants)への口承文化記録をめざすことであり、まさにそうした方々と並進(Mutual translation /Mutual Reflection /Mutual Care)してゆくこと、相互性(Mutuality)をしっかり担保することだ。

何度か言及しているが、ここかしこにある「上下」・「左右」・「前後」「内外」の権威性(authority/power)を超えてゆくために、学校や大学だけではなく至る所にあるEducationのリハビリを呼びかけてゆくという気の遠くなるような試みになるはずだ。

いずれにしてもあの「あなあきの木」の根元、それもここかしこにあるその根元に集まれる程の人たちと並び進み、相互性(Mutuality)を大切にしながら、歩みを進めてゆくことは続けていきたい。

私の学びと暮らしと仕事(まなくら/しごと)は、なりっちとMr. Narick に象徴されるもの/ことだけではなく、それをも超える想造(imagination /creation)世界で創作品を書こうとしている第三の存在者がいることも現実だ。

それを踏まえると、予想以上に忙しない日々を送ることになるにちがいない。
でも、コキプラ2(72)歳の私に与えられた時空間・人間(じんかん/ひとあい)の中で今ここでできることを淡々と並進(Mutual translation /Mutual Reflection /Mutual Care)してゆく以外にない。

2024.4.9 17:11JST
統合されゆく私

*写真は「あなあきの木」
 成田喜一郎(2023)『物語「教育」誤訳のままで大丈夫!?-Education のリハビリ、あなたと試みる!-』キーステージ21みらい新書,p.166参照
 https://www.keystage21.co.jp/




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?