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これは、いわゆる刊行物ではない。高校と大学との谷間、いわゆる「浪人」時代のノート『足跡』である。今は昔、1970.9.28から1970.12.1まで第 I 集とある。第 Ⅱ 集は見つからなかった。

『足跡』は、予備校（一橋学院・早慶外語）の講義室の最前前列に座っていた男女数人がいつしかこうしたノートを回覧するようになった。毎週行われていたテストの後お茶したり、映画を観に行ったり、秋には武甲山へハイキングに行ったりもした。

中川五郎さんの詩で高石ともやさんが歌う「受験生ブルース」を深夜放送で聴いていた高校生時代、「......悲しい受験生.......砂を噛むよな味気ない.......」とあったが、現実はまったく違っていた。苦しくも楽しい「浪人／受験生」時代❤️

この『足跡』は昨年（2023年）秋、書/倉庫の片付けをしていた時、1967年（高一）から1982年（教職５年目、結婚以前）までの手書きの日記二十数冊が「発掘」された。その中に１冊あった。

・史資料としての「日記」：高校時代にやっていたと思っていたこと（活動）していたこととプライベートな「若きわたくしの悩み」、内面の揺れ動きとのギャップに「再会」した。
https://genkaikyoukaiekkyo.blogspot.com/.../is-it...

・記憶のあやまりが記録によって明らかになり、正される「事実」に唖然‼️https://genkaikyoukaiekkyo.blogspot.com/.../ehcarr1969828...

（20204.7.7記）​

参考「これまでの更新履歴」https://genkaikyoukaiekkyo.blogspot.com/.../06/facebook.html