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頂きました!拙著(2023)へのご感想(質問を含む)となりっちの一言

頂きました!拙著へのご感想(質問を含む)となりっちの一言(17分)
stand.fm『よみききの世界』(2023/9/25, My Car Studioにて収録、書/倉庫スタジオから配信)


学生時代の先輩で、歴史教育の研究-実践者の方から
・カタカナや英語が多く難儀した。
・印象に残ったのは、p.142「キャッチフレーズで描く奈良時代」でした。
・6つの視点と中学生の作ったキャッチフレーズ
(1)天皇の視点で「一声二百万人、あなたは集められますか」
(2)中央貴族の視点で「土地広げ、地位を取れ取れ、楽しく遊べ」
(3)僧侶の視点で「広めろ築けよ民のため」
(4)遣唐使の視点で「唐への長旅/文化検討、荒波健闘、果たして賢答はあったのか」
(5)地方豪族の視点で「上にごま、下には辛子、我が身に砂糖」
(6)農民の視点で「「逃げたい、剃りたい、だましたい」」
・実践記録の詳細
https://shakaikakyouikukennkyuu.blogspot.com/2014/01/blog-post_9756.html
・この視点はどのように作られたのか?
・「自分の視点」はなかったのか?

・この学年の生徒たちが行った学びの中で、もっと印象に残っているのは、公開授業「日露戦争から『韓国併合』へ~伊藤博文・安重根、そして石川啄木の視点で考える~」『『教育科学 社会科教育別冊 近現代史の授業改革』(第2号、明治図書、1995.12、37-46頁)です。これも実践記録(Web Site)が残っています。
http://newtokinomahoroba.life.coocan.jp/starthp/subpage05.html
いわくつきの公開授業でしたが、この実践を2003年にWeb Site上にアップすると、国内の動向を越えて韓国の青年(当時24歳)がご感想送ってくださり、その後、ずっと交流を続けており、今日に至っております。

・かつて大学院で自主ゼミを立ち上げ「カタカナ語事典」(2013年、Web Site)を作った。
https://keywordkatakanagojiten2013.blogspot.com

*写真は、成田 喜一郎(2023)『物語「教育」誤訳のままで大丈夫!?-Education のリハビリ、あなたと試みる!-』キーステージ21(みらい新書) https://www.keystage21.co.jp/2023/06/29/【新刊案内】物語「教育」誤訳のままで大丈夫!/
35分前
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