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アカアシクワガタ 2023 採集記 vol.1

昨シーズンに開拓したポイントに。
昨年は、このポイントにて53.54を筆頭に特大に迫る個体を採集。今年こそ55overを拝見するべく出撃した。

東京にいる友人も地元に帰省しておりアカアシをとりたいとの事なので連行することに。

早速、どっしりと構える大きそうな個体。
51mm。
去年の54mmを見てしまっているためあまり感動は無かった。友人は初めてこのサイズを目にしたので大喜び。持って帰ってもらうことに。

ヤナギにて大きく構えるアカアシ
51mm

その後も多くは無いが追加をして計50up3頭。

途中からルッキングも疲れたので水遊びをしながら柳を揺すっていく。大体落下時に鳴らすアカアシの落下音はポトッポトッと軽い音だが今の落下音はずっしりと重い音を響かせた。
音がした方へ視線を向けると、今期初となるお姫様であった。この標高で見ることと、7月にヒメを見ることに新鮮さを感じた。

これも、友人へお持ち帰りしてもらった。

新成虫ヒメオオクワガタ
アカアシ51.50.5.50 ヒメ46

この後、山を降りて夜の街灯採集があるため移動をした。

21:00

夕方頃にポイント付近のファミレスに入り時間を潰しながら、回る街灯ルートを決めた。

狙いはアカアシではなくミヤマ。
地元のポイントでは全くと言っていい程発生状況が悪く及第点にあたる70mmでさえ採集が出来ていなかった。

街灯付近の樹木に着く個体
発生個体。
69mm

2時間程街灯を周り、68〜69をコンスタントに摘んでいく。一昨年来た時は70upはかなりの数採集をできたが今期は及第点に届かず不完全燃焼となった。

ミヤマ採集はこれで終止符を打つがアカアシ採集においてはまだまだ始まったばかり。
特大を求め、時間をみつけ結果を残しに行こうと思う。

to be continued...

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