見出し画像

引力。

なんとなくボンヤリとしてた。
…このボンヤリはもしかしたら私の基本形なのかもだけど。苦笑

いつもnoteは書いたらろくに見直しもせず書きっぱなしでアップしちゃうことが多くて、一応、翌朝の電車の中で見直すようにしている。
今朝もそうやってスマホを開いてみたとき、画面からちょっとびっくりするような情報がふいに目に飛び込んできて…
いや、おかしいおかしい!って思いながら思わずちょっと笑ってしまった。(怪しい人。笑)

いつかもこんなことあった気がするなんてなんとなく昔のことを思い出したりもして。
どこかに書いたりしてなかったかなぁなんて、noteを遡って過去の記事を少し読んでみたらなんだか懐かしい記事を色々目にした。
今日は見ての通りのボンヤリだから(今日も、かもだけど苦笑)、ちょっとその当時の記事を引用して貼り付けてみて終わろうかなと。


この頃と今、いろんなことが変わった気がするけど、でも変わらない思いみたいなのもたしかにあるような気がする。

以下、2021年4月末の記事より引用、抜粋。

「手紙。」

今日は雨。
でも昨日、一昨日の空は晴れていて、月が大きく黄金色に輝いていた。
思わず足を止めてしばし見入ってしまうような月だった。

(中略)

月を見ながらこの曲が頭に浮かんだ。

この「手紙」という曲はブルーハーツの曲のカバーなんだけど、私の中ではアン・サリーさんの声でいつも脳内再生される。

"手紙を書いたなら 空に飛ばすんだ
 風が運ぶだろう 君のところまで"

この曲を聴くと遠くにいる大切な誰かに向けて手紙を書きたくなってくる。


ちょっと書いてみようかな。試しに。





"

黄金色の月を見ましたか?
とても綺麗だったので同じ月を見てたらいいのになと思ってました。

ニュートンは、りんごは木から落ちるのに月は宇宙から落ちてこないのはなぜなのかを考え、「万有引力の法則」を見出したのだと聞きました。
この宇宙に存在するすべてのものは引力をもっていて、地球や月にとどまらず、リンゴや人間にも引力があるそうです。

谷川俊太郎の「二十億光年の孤独」の一節がよぎります。
"万有引力とは
ひき合う孤独の力である
宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う"

求め合う力もまた引力だというならば、いつかのタイミングでググッと強い力が働いたとき、会いたい者同士が会えたりだとか、そんなこともあったりするのでしょうか。
必要とするもの同士が互いの引力によって近づいていくということが。

こんな話をすると、いつもそんなことばかり考えているのかと少し呆れる人もいるかもしれませんね。
でもすべては想像から始まるので楽しいことをいつも考えてみるのです。
そんなことありえないと思うよりも、こんなのもあんなのもあるかもしれないが好きなのです。
だからこんなことを考えている今は幸せです。


あなたにとって必要なものがいつも過不足なくそこにありますように。
幸せでありますように。
心から。

"



誰に宛てるでもないこんなお手紙。
思いつくまま。
もしも便箋に自筆で書いてたなら、"乱文乱筆をお許しください"を添えないとやな、きっと。
思いつきの言葉は字も不揃いになりがちやから。
(でもあまりに思いつきが過ぎてこんなのがもしも届いたら返事に困ってしまうかな?
返事は別にいらないのだけど。笑)




できるだけ楽しいことを考えて生きたいなと思う。

気楽に、真面目に、自由に。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?