もう着たい半袖、まだ着たい長袖…夏手前の中途半端な時期に、それぞれ自信を持ってオススメ出来る逸品を紹介して行く!半袖編、夏になるとTシャツばかり着ちゃう…を今年は卒業しよう!半袖シャツのひとつの最適解【フィーチャー】
気温乱高下、何着たら良いのか分からない!というこの時期に、半袖と長袖、それぞれから間違いなくオススメ出来る逸品を紹介しようというトップス特集、半袖編です。
半袖シャツは、絶対またやるのですが、もう買ってしまって大丈夫、保証します!という少数精鋭になります。
いや半袖はまだはえーよ!みたいな人もいるかもですが、良い半袖シャツって早々に売れていってしまうものなので。
なんせ良いモノのほうが少ないですから、半袖シャツは…。
長袖編はコチラ。
夏になるとTシャツばかり着ちゃう…を今年は卒業しよう!半袖シャツのひとつの最適解
いや本当に思い返しても昨年の夏ってちょっと異常なレベルでしたよね。
もはやシャツすら着れん!Tシャツばかり着てる!という声をたくさん聴いたのですが、いや本当分かる…。
ただシャツも、インナーを工夫した上で素材感的に肌離れの良いものを選んでもらえれば、実はコットンのTシャツより涼しかったりするのです。
子供っぽくなりがち故に、皆ちょっとした抵抗を覚える半袖シャツですが、これは本当オススメです!
EDIFICE パターンデシン 半袖スタンドカラーシャツ
何を隠そう、昨年、セレクトショップオリジナルアイテムとしては異例と言っても良い人気を誇ったのがこのシャツ。
初回販売分は瞬く間に完売してしまい、再入荷分すらもオンライン・店舗で即完売。
セレクトショップオリジナルにそんなアイテムはそうそうありません。
でもやっぱり良いモノってそういう売れ方をするものなのです。
昨年は入手に苦労かけてしまった方もいるのですが、今年はS/Mサイズは余裕あると思いますね。
Lサイズだけ、今週末くらいには動き出してもらう感じが良いかな…。
この半袖シャツ、生地とカタチで作られるバランスが、半袖シャツのひとつの最適解と言って良いかもしれない…。
このアイテムに使われており、アイテム名にもなっている「デシン」。
ポリエステル100%ながら、夏場のシャツによく見られるツルッとした質感ではなくて、表面に細かい縮みジワのあるドライ感のある生地感。
色や柄によってはちょっとザラっとして感じるような表面感です。
ただし着るとツルッ、ヒヤッととしていますけどね。
またこのベージュ×ブラックのストライプ柄がまた、絶妙な情報量で、決してそれ自体では高級感があるとは言えない生地感をカバーしてくれるんですよ。
誰にでも似合いやすいですしね。
そして落ち感やドレープ感があり。
これが行き過ぎてしまって、メンズに必要なシャープな直線感が失われてしまう直前くらいで止めた…そんな絶妙な加減であるのが良いんですよね。
ドレープ感もあり過ぎるとトロトロとシルエットが崩れてしまったり、レディースっぽく見え過ぎてしまうので。
そして半袖シャツの永遠の課題である「ソデの長さ」や、近年のシャツのポイントである背中〜後ろのスソに掛けての分量やライン取りなども秀逸。
生地とカタチで非常に着やすい半袖シャツになっています。
そして何と言っても肌離れの良さから来る、スルッと着れて不快感の無い着心地…これはなかなかそこいらの天然素材では敵わないそれなので。
下手にコットンのTシャツ着るより涼しいですから。
またイージーケアもイージーケアで、シャツなのに、本当にアイロンが要らない。
洗濯した際に脱水少なめ、びしょ濡れ気味で乾かしてもらえればノーアイロンで着れるほどスキッとして仕上がるのですが、そうした服でもやっぱりエリだけはアイロン必要だったりするので。
これはノーカラーなので、本当にそのまま着ることも可能。
もしシワが気になる場合でも、アイロンを持ち出さなくともスチームで十分クリーンに着ることができます。
化繊系の半袖シャツは山ほどあって、ツルッとした、クリーン過ぎるくらいのものが主流。
それらが悪いわけでは決して無いのですが、やや「若い」イメージがある洋服なので、大人が着れて、なおかつ涼しくて、価格もそこまでべらぼうに高くは無くて…というところまでを総合的に見て、これ以上にオススメ出来る半袖シャツって、出てくるのかな?というくらい。
もちろん来年、再来年も売れ続けるには、このストライプ柄を超えるベーシックかつ誰にでも似合うような柄やカラーが出ないと厳しいと思うのですが(どんな価格帯・ブランドでも、2年続けて全く同じ仕様のものを出すと、3年目は厳しいというのがアパレルの法則なのです)。
昨年から生地感やカタチ、サイズ感と言ったものはほぼ同じ。
違うのは、昨年はEDIFICE LA BOUCLEラインからのリリースでしたが、今年はEDIFICE本ラインからのリリース。
EDIFICE LA BOUCLEは、EDIFICE内での派生ブランド。
NEWoMan新宿を旗艦店としています。
最近はまた変わってきましたが、ややスマートで保守的なカジュアルウェアばかりで、若干トレンドに乗れていなかったEDIFICE本ラインと異なり、ドメスティックブランド的なトレンド感を取り入れた服好きに訴求してきたラインです。
担当者がLA BOUCLEからEDIFICE本ラインに異動となったことから、本アイテムもEDIFICE名義に変更されました。
また昨年とはストライプ柄の以外の柄もほぼ変更となっています。
ストライプ柄以外の柄は一長一短と言うか、どうしてもコレめちゃくちゃ良いです!とは言いづらい。
悪くは無いけれど、どうしても好き好きあるよね、という。
ストライプのような万人受けならグレー、ちょっとヤンチャな遊び心を表現したいならネイビー、アリだと思います。
ただこれラックに掛かった状態だと微妙に映るタイプの服なので(柄シャツはどうしてもそういうところあります)。
少しでも気になったら試着してみてください、お、良いじゃん!?となるはずです。
またサイズは、昨年は1サイズアップするとよりブランド品っぽくなると提案していたのです。
今年はトレンド的にゆったりとさせ過ぎる流れが落ち着いてきており。
平均身長前後くらいであればMサイズが基準となりますが、Mサイズのままがベスト、という提案をしたいと思っています。
ここらへんはトレンド解説を今後それ単体で詳しく行っていく予定です。
EDIFICE パターンデシン 半袖スタンドカラーシャツ
※紹介後一部カラー・サイズで在庫切れになってしまっていましたが、全く同じ商品が新品番として発売されました。
旧品番と新品番に商品としての違いは無いそうで、実質的な再入荷となったので、リンクを入れ替えております。
ZOZO・ヤフーショッピングには現在新品番の入荷がありません。
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