今オススメのadidas SAMBAは…コレ！今年も並ばず、抽選も無しで買える…それでいてしっかり「良いね！」となってもらえるスニーカー紹介していくよ！【レポート】

　スニーカーブームは終わった終わった、と言われています。
しかし、そうは言ってもカジュアルシーンで革靴を履く人が増えている感じもありません。

スニーカーブームの終焉というよりは、NIKE一強、プレミアムスニーカー至上主義みたいなものが終わって、ブランドの分散化、またスニーカーに対する価値観が変容しているだけにも感じますね。

今年も変わらず、並ばず、抽選も無しで買える…それでいてしっかり「良いね！」となってもらえるスニーカー紹介していきますよ！


本日2本記事をアップしております。
もう一つの記事はコチラ

量産されるSAMBAのバリエーション…今買える、本当にオススメのバリエーションはコレ！

　今のスニーカーシーンにおけるadidasの復権ぶりって、本当に数年前とは全く違う景色ですよね。
まさかこんなふうにadidasがシーンの真ん中に戻ってこれるとは…。

その立役者と言えるのが、SAMBA人気。

adidasの逆襲！SAMBA人気沸騰、再注目COUNTRY、秘蔵っ子コラボWales Bonner、本革完全復活のSTAN SMITH …23年のadidasは何かが違う - ナルシストで何が悪い？

おそらくはadidas自体、「SAMBAで人気復活や！」なんて目論んでなかったと思うんですよね。

22年などは、「アディマティック」復刻を大々的にアピールしたりしていましたが、ちょっと「滑った」感じがありましたし。

なかなか思うようにいかない中で、偶然に近くSAMBAが当たった…という感じ。
オマケに？スーパースターも、今までNIKEのエアフォース1を履いていた層に刺さったようでどんどん置き換わっていたりと、本当何がどう当たるか分からない時代です。
その代わり、SNSもあって、当たればデカい。

そしてSAMBAのヒットを受けて、数多くのバリエーションも作られています。

…が、SAMBAなら何でも良いわけじゃ無い。

単体でのカラーバランスや合わせやすさなどが揃ったモデルが常に用意されるわけではなく、数多生み出されるカラーバリエーションの中から「当たり」を選別していく必要があります。

SAMBAというモデルが幅広く行き渡って、供給が過多になってくると、皆そろそろ「特別なSAMBA」を欲しくなるわけですが。
正直変なモデルを履くくらいなら、以前に比べると圧倒的に手に入りやすくなったベーシックな白黒のSAMBA OG、あるいは最近再販された高級版「DECON」を履いた方が良いくらいです。

SAMBA DECON IF0641

このDECON、全く同じモデルなのに昨年発売された時から大幅に値下げされるという、昨今かなり珍しいことが起こっているのですよ。

私も今年の再販がなされるまで、本当に同じものなのか自信持てなかったのですが。
私の手持ちのものときっちり突きあわせて検証したわけではないのですが、基本的には同じものと思ってもらって大丈夫です。

オンラインでもポツポツ残っているところがありますし、adidasの店頭でも在庫があるお店あります（それをオンライン上から調べられないのが辛いところなのですが）。

ただDECONは、カカトを踏んでも履けるようになっており、ちょっと通常のスニーカーとは異なる仕様なのでご注意ください。
見栄えはすごく良いんですけどね。