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今財布買うなら何が良い!?無印良品の革小物が今…強い!違う次元で人気になってしまったあの革財布の新型入荷中!早めに紹介・オススメしておきたいのがこのネックレス…今伝えたい小物特集【フィーチャー】


無印良品の革小物が今…強い!年単位で使えるクオリティとコストを出来る限り抑えたいなら…

  
 この活動を始めてから、自分で使うもの、プレゼント企画などを含めて一生分くらいの財布を買い込み、自分の中でベストな財布から、今ベストな運用法まで、色々掴めてきたと実感するのですが、 一つ問題が…。 

良い財布って、お金か時間が掛かってしまうものなんですよね。
 
ハイブランド及び準ハイブランドの人気財布は比較的在庫は潤沢で、お金さえ払えば手に入ることは多いのですが、その代わりかなり高価です。

ドメスティックブランドの作る人気財布は、ハイブランド達に比べればグッと価格を抑えられますが(それでも決して安くはありません)、その代わりなかなか入手困難で、オーダーしてから半年待つなど時間が掛かる場合があります(一応今回もオンライン在庫あるお店を載せてはいますが、それもいつまでもつか…)。

お金を貯める間、財布無しというわけにもいきませんし。
本当に数ヶ月、半年くらいであれば、それこそノーブランドの3〜4000円くらいの財布でも良いと思います。

アマゾンを探せばそれこそ本革でそれくらいで買えるところもありますし(ただ革が固くて使いづらい可能性は高いです)、実物を見て買いたい場合は合皮メインになってしまいますがZARAに駆け込めばそれっぽいものがあります。

問題はそれなりの期間(年単位)使うことを想定し、出来る限り良いものが欲しい、そしてなるべくコストは抑えたいという場合にどうしたら良いのか?ということ。

これは少なくとも「最高のモノ」は手に入らない条件である以上、どれくらいで満足・納得出来るか?という話なのですが、そういう時無印良品の小物類は最近かなり強いです。

無印良品   植物由来の原料を使った 三つ折り財布

植物由来の原料を使った 三つ折り財布

これは合皮なのですが、植物由来の原料(とうもろこしオイル)を使ったものを使用。

一般的に合成皮革は織物などの基布にポリウレタン樹脂などを塗布して作られます。「植物由来の原料を使った」シリーズは、塗布する原料にトウモロコシの胚芽から採れるオイルを使用した合成皮革を使用しています。ポリウレタンのみで製造した合成皮革と比べ、トウモロコシオイルを一部使用することでポリウレタンの原料となる石油の使用量の削減にもつながります。


※同素材のキーケースの写真です

こちらの写真はキーケースですが、これは紹介する以上責任をもってこの革の経年変化がどうなるか?まで使用してみて、見届けたかったので。
流石にいくつもは持てない財布ではなく、キーケースにしたというわけ。
使われている素材は同じです。

うーん、かなり雰囲気良いと思うんですよね。

合皮を語る時ありがちな「本革にしか見えない」というフレーズが当てはまるのもそうですし、それだけではなく普通に「良い革の雰囲気」まで再現できているんですよね。

言うてそれなりにお値段はちゃんとするのでね、クオリティーはしっかりしています。

財布って財布の中から取り出す、アウターのポケットに入れておく等、意外と手触り感大事ですよね。

カチカチに固くて、これはしばらく使わないと使いづらくて仕方ないな…というそれではなく、最初からしっとりと柔らかくて使いやすいそれ。

まあそれが合皮の良いところだろと言われるとそれまでですが、実際馬鹿には絶対に出来ないレベルのものになっています。

合皮だけにどうしてもいつかは完全にダメになってしまうのですが、2年くらい使うなら十分過ぎるクオリティーだと思います。

三つ折りデザインなのも良いと思うんですよね、二つ折りだとどうしても普通な感じになってしまうので。
このコンパクトで厚みがある感じが最近のドメスティックブランドの財布っぽいですし。
(逆に言うとブランドは使う革やデザイン的なエッジできっちり差別化しないと無印良品に飲み込まれてしまうとも言えます。)

この感じだと、アウターのポケットとかには入れやすいのですが、パンツ・ボトムスのポケットに入れてしまうとポケットパンパンになって不恰好なので、ちゃんとバッグに入れましょうね。

同素材のキーケースも一応紹介しておきましょう。


無印良品  植物由来の原料を使った キーケース


植物由来の原料を使った キーケース


多分思っているよりちょっと大きめかな?

車のスマートキーも入るのを想定しているので。これオンラインの在庫は切れていますが、実店舗には結構あります。

無印良品の革小物はいくつかのサンプルが店頭に出ているだけですが、オンラインの店舗在庫確認から有ると表示される場合は、店員さんに言えば出してくれたりするので。

実物を見れるなら、大きさも確認しやすいでしょう。

非常に簡素な包装なので、プレゼントにはあまり向きません。

無印らしいけどね。

無印良品 イタリア産ヌメ革 キーケース

イタリア産ヌメ革 キーケース

同型で素材違いアイテムもあります。

この「イタリア産ヌメ革」シリーズは、前述の「植物由来の原料を使った」シリーズに比べれば硬いは硬いですが、カチカチってほどではないですし。
サンプルなどをみても、おそらくそう時間が掛からずさらに柔らかくなってくれるだろうなという、全然許容出来る革を使用しています。

生成はエンダースキーマ感ありますよね。

最初からの手触りの柔らかさ、風合い、雰囲気といったものが完成されている前述の「植物由来の原料を使った」シリーズより、より本物感と言うか、本革ならではの経年変化を味わいたい人向けですね。
プレミアム感はこちらの方があると思います。


無印良品  手塗りヌメ革 L字財布

手塗りヌメ革 L字財布

このL字型財布は、お札メインで、小銭は最小限収納出来れば良いという人に向けたミニマムウォレット。

これ紹介記事がヤフーニュースなどにも上がっていて、グレーっぽいブルーグレーの色味など、ええやん!となると思うのですが、実物を見ると、意外と大きくてなおかつ革が硬いので、若干使いづらいんじゃないかな…と。

経験則上、こういう革はなかなか柔らかくなってくれないのです。

あとは、ヤフーニュースなどの写真にあるような洗練されたスマートな雰囲気というよりは、クラフト感のある、無印らしい雰囲気のアイテムなので、そこらへんでギャップがあるかもしれません。

「植物由来の原料を使った」と「イタリア産ヌメ革」はそもそも合成皮革と天然皮革という違いがあるので、志向によって評価が分かれると思いますが、「手塗りヌメ革」シリーズはオススメ度的には、そこから一枚落ちる感じですね。


無印良品   植物由来の原料を使った 三つ折り財布

植物由来の原料を使った 三つ折り財布

無印良品公式   ZOZO


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