春のシャツ特集、コスパ編！ユニクロも良いけれど…今ならこんなシャツが5000円で買えちゃう！？

 　春といえばシャツ！

悲しいことに、今年はいつもの華やかな春を迎えることが出来ていませんが、おうちファッションでもシャツを着るだけで、スウェットやカットソーよりもシャンとした気持ちになれるものです。

今回は先月お送りした春の勝負シャツ編に続き、コストパフォーマンスにｋだわったコスパシャツ編になります。

ユニクロ×アンダーソンを超えた！？値段に見合わないコスパシャツ

　 新型ウイルスは、おそらく人間のあらゆる活動を変えてしまうでしょう。

世界は変わってしまい、この先早期にそれ以前と全く変わらない生活が戻ってくる、というのはちょっと考えられません。

ファッションにしても、おそらく皆が皆、今までのように興味を持っていられる、ということはないでしょう。

外見に気を遣う人と、遣わない人の差はかなり激しくなってくるはずです。

でもそれは良いことでも悪いことでもありません。

新型ウイルス後の世界は、誰も自分にとって本当に大切なものやことを選び取らなければいけないものになり、周りに流されてあれもこれも全てを何となく流されて平均的にやる、という必要は全くなくなったと言えるでしょう。

この記事を読んでいる皆さんは、おそらく洋服や外見なんてもうどうでも良い…というわけでは決してないと無いと思いますけどね。

ただ、もしね、「こんな時に外見なんて、洋服なんて…」という考えに出会っても、それは自分で決めることだから、と捉え直して頂ければなと思います。

さて、ファッションにお金を出来るだけ掛けたくない、特にこの春夏はユニクロで済ませたい…という人も多いと思うのですが、実はこの春夏に関しては本当は大手セレクトショップ取り扱いのアイテム達がコストパフォ-マンス的には大変お得です。

緊急事態宣言を受けて、どこの大手セレクトショップも店舗を閉鎖しており、販路を失った春夏アイテム達がこぞってセールに掛けられているからです。

ただ、やはり絶対的な値段という面で言うとユニクロにはなかなか勝てません。

例えば先日紹介したユニクロ×アンダーソンの「エクストラファインコットンブロードオーバーサイズシャツ」。

エクストラファインコットンブロードオーバーサイズシャツ　2990円（税抜）

正直なところ、これならスルーでも良いのでは…？というアイテムが多かった今季のユニクロ×JWアンダーソンのアイテムの中では、おそらく総合的に一番良いと言えるアイテムだったんじゃないでしょうか。

詳しくは下記記事を参照してくださいね。

UNIQLO and JW ANDERSON（ユニクロ×J.W.アンダーソン） 2020SSは、この2つだけ見れば良い！？ - ナルシストで何が悪い？

ただ、そんなアンダーソンのオーバーサイズシャツを超えるコスパと言うか、絶対的な価格の安さを誇るシャツがユニクロインライン（通常ライン）にあります。

それが、「リネンコットンスタンドカラーシャツ」。

リネンコットンスタンドカラーシャツ　　　1990円（税抜）

最初に値段を言ってしまうと、1990円＋税と、アンダーソンオーバーサイズシャツよりもさらに1000円安い。

買ったとき、ユニクロのセルフレジが壊れているんじゃないかと驚いてしまいましたよ。

ユニクロや無印良品のインライン（通常ライン）のシャツの最大の欠点は、シルエットが今風になりづらいところ。

ところが今季のリネンコットンスタンドカラーシャツは、肩幅、胸回り、裾周りを少しゆったりさせたことで、より今っぽく改良されています。

もちろんオーバーサイズシャツではないので、ちょっとゆったり、くらいですけどね。

サイズを上げて着ても、袖がそこまで長くなり過ぎないのも良い。

スタンドカラーも、高さが出ないタイプだと難しかったりしますが、これはしっかり高さがあって、キマりやすいし。

生地感もネイビーだけ異様に良いんですよね。

かなり濃いめのネイビーで、デニムシャツっぽい雰囲気です。

そこがまた着こなしやすいポイントになるかなと。

リネン混シャツなので、ピシッとアイロンを掛けるというより、ちょっとシワ感を着けて着る感じ。

なかなかドレスシャツで良い物をユニクロで見つけるのは至難の業ですが、こういったカジュアルシャツなら及第点の物が見つかります。

これが定価約2000円で本当に良いのだろうか？と色々考えてしまうシャツです。

ただ正直なところ、無難と言えば無難なアイテム…。


コレだとやはりそれなりに気を遣っている大学生、くらいの雰囲気には留まるので、もう少し上を目指したい場合は、アンダーソンのオーバーサイズシャツ、あるいはこれから紹介するシャツが良いでしょう。