即完売してしまったノアxタイメックス、「サンアンドムーンウォッチ」が受注生産を受付…受注期間と納期には要注意!
先週、種々のインターネットファッションメディアを一斉に賑わせていたNoah x Timex 「Sun and Moon Watch」。
NOAHは元SupremeのBrendon Babenzienが創設し、NYと日本に旗艦店(原宿のNOAH CLUB HOUSE)を持つブランド。
adidasやPUMAともコラボレーションしたオリジナルのスニーカーを出していましたが、今回は腕時計。
Noah × Timex Sun and Moon Watch
誰もが納得のクラシカルなデザイン。
なおかつこの手のクラシカルデザインで腕時計としては手頃な価格帯のものにはあまり搭載されていない、サン&ムーンのサブダイヤルがあることで情報量的に寂しくなることが無く。
これが3万円となると、流石に即完売だろうな…と。
この手の事象としては、一昨年2022年のSwatchとOMEGAのコラボに1500人以上が並んでしまい、警察まで出動する大騒動になったことを思い出すところ。
転売ヤーらしきアカウントが、並びバイトの募集などもSNSで掛けていたので、あーこれはマトモには手に入らないぞ…と思っていたのですが。
案の定土曜日の販売開始直後からオンライン販売はパンク状態となり、カートには入るけれど決済は無理という状況で。
そして即フリマアプリでとんでもないプレミアム価格が付いていて、こりゃダメだと、速攻で諦めていたのですが。
何と昨日、この時計を受注生産とすることを発表。
受注期間は本日6月20日(木)いっぱいまでとかなり短め。
また受注本数は一人一本までと制限されています。
この短過ぎる受注期間と本数制限で、何とか全体での本数を限定せず販売出来るのでしょう。
いやーこれ絶対に気付かず、後からうわー知らなかったってなる人いると思うんだよなあ…。
納期は来年「2025年」の4月なので、約10ヶ月待ちです。
まあこれは全体の上限数を定めない生産なので、致し方ないでしょう。
この発表が無ければ、10万円近いプレミア価格で取引されていたアイテムなわけですから。
これでもおそらく、来年この再生産分が届いてからも多少のプレミア価格で取引されることになってしまうと思いますし。
「皆が欲しい」と思うモノを作れば、転売ヤーに蹂躙されてしまうのが現代のマーケティングの病のようなものですが、受注生産に踏み切るというのは唯一と言っても良い解決策。
現にプレミアムスニーカーなどが販売されることの多いフリマアプリ・スニダンなどでは発表がされた時からピタッと売買が止まっていますし。
私も、手に入らない、もしくは入手するのが極めて困難(定価の何倍も払わないといけない、というのはこれに該当するでしょう)なモノを紹介してもしょうがないと思っていましたが、待てば手に入るわけで。
10ヶ月くらいは、まあ待ちましょう。
今回は、すぐ買えるオススメ腕時計のまとめも載せておきます。
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