月イチ恒例、オシャレ脳を鍛えよう!定期購読者限定フリーマーケット企画 特集に合わせてパンツとベルトを出品!
今回もnote定期購読者の皆様に日頃の感謝企画といたしまして、フリーマーケット企画を今回もお届けしたいと思います。
過去に紹介したアイテム、未紹介の私物アイテムをお手頃価格でフリマに出品していく企画です。
過去紹介したアイテムに光を当てることにもなるこの企画、私自身も本当の「フリマ」のように楽しんでいますので、是非ご参加頂けたらなと思います。
今回も抽選制となっていますので、ゆっくりじっくり解説を読んで、興味があるものがあったら是非応募してみてくださいね。
さて今回は、今月行った特集に合わせて、パンツ、そして使える人が多いであろう小物類ではベルトを複数出品いたします。
いつも紹介しているMARKAWAREのペグトップが2000円!だったり、昨年上半期のMVPアイテムが登場していますよ。
MARKAWARE PEGTOP TROUSERS 2000円
私の活動でお馴染みのMARKAWARE(マーカウェア)の「ペグトップ」。
今回のパンツ特集でも紹介しているように、毎期必ず取り上げるアイテムです。
今回出品するのは、私の記念するべき一着目のペグトップであり、ブランドが現行のペグトップとして初めて出した物になります。
形こそ現行のペグトップとほぼ変わりないのですが(丈だけ現行のものより2cmほど短くなっています)、当時は「ARGENTINA ORGANIC WOOL TROPICAL WIDE TROUSERS」と呼ばれていました。
バックウエストのみに仕込まれたゴムでセミイージーパンツとして穿ける仕様などは現行品と全く同じです。
生地は定番のサマーウールトロピカル。
今すぐはもちろん、10月くらいまで全く問題なく穿けると思います。
春は3月からもう穿いていたりますし。
当時は、生産数も今とは全然違って少なくて、それでもセールになってしまうほど、あんまり人気無かったんですよ。
当時はまさにスキニーパンツ、細身パンツ一辺倒の時代から、とうとうワイドパンツへ…という時代。
でもそうすんなりは極太のワイドパンツになんて移行出来ない…、そこでワイドテーパード!となる、そのほんの少し前みたいな、ワイドテーパード前夜といった感じでした。
ただペグトップは最初から完成度が高かった。
腰回り~太ももくらいまではワイドパンツの太さがありつつ、膝下から一気にテーパードを掛けることで、スッキリとした印象に…という、ワイドと細身パンツの良いところ取り、というワイドテーパードのお手本のようなシルエット。
腰回りに余裕がありつつ、決して生地を持て余さないというこのパンツ特有の良さ、凄さに気付いたのはワイドテーパードのスラックスが多く出回り、その多くが腰回りの生地を持て余すということを知った後でしたね。
これを穿くと、横から見た時に自分の脚が驚くほど綺麗な形に見えて。
初めて穿いた時、コレだ!って思ったのを今でも鮮明に覚えています。
そこから、本当によく穿きました。
翌年にはネイビーを手に入れ、そこからどんどんとカラーバリエーションや素材違いが増えていきましたが、このブラックはやはり一番穿きました。
でも…、今見ても、見た目ほとんど劣化が無いんですよね。
今回出品のために、私の信頼する水洗いクリーニングに出して、上がってきた物をよくよく見たんですよ。
表面に関しては、本当に劣化が少なくて。
これが、毛羽立ちのある秋冬のフラノだとこうは行かないんですが、春夏向けのサマーウールトロピカルだと、本当に表面に劣化がほとんどありません。
初夏向けに毛羽立ちの少ないサラッとした生地感をしていて、その副産物としてどれだけ着ても劣化が少ない。
noteではお伝えしたのですが、この春、ウイルス禍でとうとうペグトップがセールにかかってしまった時期があって、そのとき私も久々にこのペグトップの黒を新調したんですよね。
それが無ければ、この夏も普通に着ていたと思います。
ただ内側のコットンで裏張りされた部分などは使用により色褪せなどしています。
ただこれも新しい方もそんなにピカピカではないので大差無いんですけどね。
一応念の為裏返してくまなく見たのですが、特に生地が摩耗している、とかもありませんでした。
唯一、4年の歳月を感じさせるのは、洗濯タグの印刷が綺麗に消えていたこと、くらいですかね。
新しい方と並べてみても、本当に変わらなくて、間違えて新しい方を送らないように気をつけないと…と思うのですが。
本当にまだまだ穿けますが、やっぱりまだ綺麗に着てもらえるこのタイミングで活用してもらえるほうが良いかなと。
流石に穿いた回数は結構なものですし、ほぼ送料と手間賃のみの2000円にしておきます。
是非、このパンツのシルエットを堪能してください。
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