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Tokyo 7th Sisters -EPISODE. 6.0 第1話 感想

タイトルの通りです。

イベランの記事しか書いてないことに気付いたから……ではなく、Twitterで感想を垂れ流すのはまだ早い(ストーリー無料開放のお陰もあって、これからストーリーを読み始める方も多いでしょう。多いよね?)と思ったので、ここに書き留めようと思います。
当たり前ですがネタバレになりますので注意。

前にも書きましたが、ナナシスはストーリーを読んでください。曲の歌詞に込められた意味、ライブの演出の意味、キャラに対する愛着、全てが変わってきます。かくいう僕も3rdライブからナナシス現場に行っているのにストーリーをちゃんと読み始めたのは5thライブの半年後でした。ろくにストーリー読んでないオタクが5th1日目に最前も最前の席で七花少女の初お披露目や圧巻のKARAKURIのパフォーマンス等を見ていたなんて、今考えるとよく周囲のオタクから袋叩きに合わなかったなって思います。もしタイムマシンがここにあったら僕が袋叩きにしてきます。

早速脱線しました。
まずはEp.6.0公開時のタイトル画面から。

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真ん中に「ーー未来(あした)へ。」と書いてあります。
輝かしい時期は一瞬で過ぎ去ります。それは永遠じゃない。ナナシスの一つのテーマだと思います。Ep.6.0は時系列で言えばEp.4.0とEp.5.0の間に当たるでしょうから、777⭐︎SISTERSがアイドルブームを完全に再爆発させるまでのお話なんだろうと推測しています。

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かつてEp.KARAKURIやEp.4.0で社会の闇を知ったことで大人になるのを恐れていたのは過去の話、それらを乗り越えた先では彼女たちは明日に、未来に希望を持てるようになったのです(この話は後でもう1回出てきます)。

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777⭐︎のツアーライブ……現実にそんなものがあったら確実に全通したいですね。6thライブ、ツアーだったりしませんか?そろそろSun Sun Sunを現地で回収しないと生きていけません。
「STAY⭐︎GOLD」がOPとなって始まるEp.6.0。この曲は5thライブのエンディングのイメージが強いですね。

ねぇ奇跡みたいな僕らはみんな
いつかは消えてしまうけど
ひとつひとつの光が
いつまでも(色褪せない)
黄金のメロディ


セブンスシスターズは解散しましたし、777⭐︎SISTERSもそれぞれ別の道を歩んでいくことになるのでしょう。でも彼女たちが光り輝いた「一瞬」は多くの人たちに希望を与えたのです。かつてニコ様に憧れたロナが今では自分に自信を持つようになれたように。ハルちゃんのようになりたいと願ったトモエが暖かい仲間に囲まれた結果、一歩前へ進めるようになったように。

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はる⭐︎ジカのこの衣装、とんっっっでもなく可愛い…と思ったら…リアルライブ逆輸入らしいですね。3rdライブらしいです。らしいじゃなくてあなた現地いたでしょ。

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WN4さん…どんだけ美人さんになっちゃったの
この4人がアップで表示されるたびにスクショバシャバシャ撮ったオタク、絶対自分だけじゃないはず。こんな子が下町の豆腐屋で店番してたりドーナツ屋チェーンでバイトしてたりする世界線に行きたいですね。

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本物の「アイドル」だー!!!
アイドルそのものが偽物、紛い物、時代遅れと忌み嫌われていた頃もあったのに、今や憧れの的となっています。777☆SISTERSの与えた影響の大きさと時代の移り変わりがよくわかる言葉です。

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ファンからのお便りを読み上げていくSiSHの3人。SiSH(She is so high)というユニットのコンセプトは「通勤バスの中で見かけた清楚なカノジョ」でした。かつては↑のように、このコンセプトに対して気負いを感じていた3人が今では本当に自分に自信を持った素敵な大人に育っている姿には涙が止まりません。

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二週間も会ってないし、支配人に会いたいな…と回想していたところに突然本人が現れてガチめに動揺するスミレちゃん、乙女の表情すぎて可愛い。

あまり関係ないけど、自分はナナシスのストーリーを常に第三者(神)目線で読んでいます。なのでスミレちゃんが恋心を寄せている相手の名前が自分のハンドルネームになっていることにに違和感というか、恥ずかしさを感じずにはいられませんでした。じゃあ今すぐプレイヤーネーム変えてこいや。はい。でもイベントのランキングには自分のハンドルネーム載せたいよね。どうしろと。

そういえばEp.4.0でこんなこと↓言ってたけどどうなのよ。と考える僕でしたが、まあそうですよね。ナナシスの支配人ラブ勢みんな可愛いし幸せになってほしい。

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ナナスタにて三ヶ月程度振りに777⭐︎SISTERSが揃い、歓喜するメンバー達。昔と違ってみんな忙しくなっちゃって…。

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晴海カジカ、高校生!?!?!?!?!?!?!?
相変わらず「自分には姉や妹と違って何の取り柄もない」とか思いながら無意識に同級生男子を落としまくってるんだろうか…
というか、つまりゲーム開始時から2年が経過したってことですよね。
開始時に高校2年生(たぶん)のホノカは今この段階で大学1年生…
お顔見せてください!!!!!!!!!!!!!!

AXiSとのライブ以降、急激に仕事の増えた777⭐︎SISTERSに対し、今のままではいられない、ならばどうしたいかを問う1年前の支配人。

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それに対し出した答えは

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大人になること、でした。
このセリフの後、「プロ」だったり「責任」だったりと耳の痛い言葉が飛び交って辛くなるのですが、それはそれとして。かつて大人になることを恐れていた彼女達が「大人になろう」と思えるようになったこと、これ自体が一つ壁を超えた先にあった世界。明日に、未来に希望を持てるようになった彼女達だからこそ出せた結論なのでしょう。
セブンスドームでのライブを成功させた777⭐︎SISTERSに対して、7thレインボードームでの何か(まだライブとは公言されていません)の大きなオファーが飛び込んできた、というところで第1話は終わります。
今のところ99.5%(スミレと支配人との会話を陰で見ていたパパラッチが0.5%分)プラスのお話のように見えますが、一体これからどんな試練が待ち受けているのでしょうか。

ここまで読んでくれた方はありがとうございます。
できれば毎話すぐに感想を書きたい(こういうのは細かい内容よりも新鮮さが大事だと思います)のですが、次回と次々回は諸々の理由で厳しいかもしれません…。


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