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「重複読書」がもたらす自己肯定感
おはようございます。趣味は早起き(5:30頃)、ならさんです。
僕は、「習慣力」に関するオンラインサロンに入っています。
そこでは、「習慣は才能を超える」というキャッチフレーズを実践する仲間たちが、日々どんなことを習慣づけ、成長していくのか、を、皆さんの毎日の投稿(習慣)を通して、感じることが出来ます。
投稿内容の充実や、使われるフレーズの変化から、ああ、習慣力をつけることは、人生を成功に導く重要な鍵なんだなあ、と感じています。
人生における成功とは何か
は、置いておいて(いずれ話せるといいデスね)。
せっかく身につけ、実践し始めた習慣力の知識をアウトプットして高めるべく、別のオンラインサロン仲間に声をかけて、習慣力に関するオンラインビデオセッションをすることにしました。
期限を決めるとそれまでに物理的・心理的な準備をしなくてはいけない、という恐怖心が出てくるのですが、まさにこれが僕の乗り越えるべき課題。
ですので、思い切って日時を決めて募集しました。
3/30
!!きゃーすぐそこっ!!!!! いつのまに?!!
悔やんでも嘆いてても時間は過ぎ去ってしまうので、資料作りをすべく、僕の習慣力の先生、三浦将(みうらしょうま)さんの、「できる自分を呼び覚ます一番シンプルな方法」や「自分を変える習慣力」を読み直して、付箋をバリバリ張っています。
三浦先生、すべて使わせていただきますありがとうございます。
あれ? これ前読んだ時に書いてあったっけ?
ところで、皆さんは、一度読んだ本を読み直したとき、「あれ、こんなこと書いてあったっけか?」と思うことはありませんか?
僕には時々あります。
特に顕著なのは、本の中に書き込み式のワークが付いている場合。
上記の「できる自分~」はまさにそれで、ワークに書き込まれた自分で書いたはずの内容に、へー、こんなこと思ってたんだ!、と、なんだか自分に関する新しい発見をしたような気持ちになり、ワクワクしたりもしました。
たった半年前に書き込んだ内容のはずなんですけどね。
それ以外にも、きっと前回読んだ時には読んだつもりで頭に入っていなかった、理解が浅かった記述内容に対して、あー、なるほど、というような、より深い納得を感じることがたくさんありました。
大切だ、と思うことが書いてある本を繰り返し読むことの重要性、ググったらたくさん出てきました(経験談)。
前述の三浦先生もそのことについて触れられ、人生で最重要、と思われる本は、7回(!?)読むそうです。
同じ本を読む効果は、もちろん自分にとって大事な新たな気づきが生まれるところにあると思います。
そこで、もう一歩進んでみませんか。
なぜ、新たな気づきが生まれたのでしょうか。
それはおそらく、読む側の、つまり、僕や皆さんの視点が、立ち位置が、経験値が、以前とは変わっているから、だと思います。
レッツ 重読de自己肯定
対象となる本の記述は変わりません。
となると、変わった僕たちの方が、前とは違う捉え方のできる材料を蓄えた、ということなのでしょう。
そして僕は、そんな新たな気づきが出てきた自分を、よしよしいいぞ!っても思います。オッケーだぜ、と。
特にそれが、自分の人生で大切なことが書いてある本についての新しい気づきであれば、目指したい自分に近づいた、その在り方への理解と実践が深まった、と捉えることもできるので、すんごくオッケーだぜ、になりますよね。
僕たちが過ごしている時間と日常は、どんどん流れ、変わっていきます。
周囲の変化のスピードが早いと、自分だけ遅れているような、取り残されているような気持ちになり、焦ったり不安になったりすることもあると思います。
僕がそうですから。
そんな時、本という変わらずにそこにある対象を改めて読み直すことで、自分は自分のペースでちゃんと進んでいるという実感と、自分へのオッケーを出す機会を作ってみてはいかがでしょう。
自分の大切にしたい在り方や考え方が書いてある本であれば、なおさら価値がありそうですよね。
ちなみに三浦先生は、一回の読了ごとに、「何回目」という数字と、読了日を書いているそうです。今回の新しい気づきが、いつの自分と比べた成長なのか。
それが分かりやすくて良いなあ。
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