それは本当に何かよりも感じる心を大切にしたい

2月は想像以上に目まぐるしい日々が続く。そんな時は自然の癒しを求めてしまうもの。
息子と一緒に犬の散歩で出かけた緑豊かな公園。
息子が湖に白鳥がいるよ!と言う。
きっと冬だから海外から飛んできたんだねと話す息子。
ここら辺に白鳥が出ると言う話はあまり聞いたことがないのでもしかしたら白鳥っぽい白い鳥なのかもしれない。だけど、何が見えるか、その事実よりもその景色を感じたままに言葉にすること、それが大切なのではないか?と思った。
写真は息子が私に白鳥を見せようとして撮影したもの。かなり遠くにいたようで上手に撮れなかったとのこと。
でも、私の心の中には美しい湖の上に優雅にたたずむ白鳥の姿が想像でき、それだけでなんだかワクワク。
目の見えるお母さんだったら、あれは白鳥じゃないよ、〇〇と言う鳥だよと正しい知識を教える機会になるのだろう。私は目の見えにくいお母さんとして、息子の見えた世界そのままを楽しみたいと思う。