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ネットバンキングは凄い!

物理的に店舗のある銀行で視覚障害者が新規口座開設をしようとするとめちゃくちゃ大変。多分、新規口座開設をするために1日はかかる。1日で済めばむしろラッキーかもしれない。なぜこれほどまでに時間がかかるかと言うと、書類に直筆で文字が書けないからだ。本当は体質による申請はできるはずなのだが、そもそも、代筆を必要とするようなお客さんがほとんど来ないと言うこともあり、一つ一つ本部に確認をしながらとなるためちょっとした手続きでも数時間かかるのは当たり前。
一方、オンラインバンキングの場合、必要事項をパソコンのキーボードを使って入力するだけ。そこに直筆で何か文字を書かなくてはならないと言う制約がない。今回、驚いたのは身分証明書としてマイナンバーを提出する場合、表メン、裏面の写真だけではなく、カードの厚みを確認するために斜めから撮影した写真も必要とのこと。確かに、不正利用を防止するためにはこのような手続きも必要なのだろうと思う。
銀行の書類を書いてもらう時にもなぜ体質が認められないのかと言うと不正行為が疑われるからである。オンラインバンキングが不正行為を防止するために様々な対策を講じているように、不正利用の体質とそうではない私たちのように本当に必要な体質を見分けるための対策を講じてもらいたいと思う。現時点では、リアルに店舗のある銀行の方が私たち視覚障害者にとってはデメリットが多すぎるように思う
さて、今回新規で開設した銀行口座、実際の使い勝手はどうなのか?楽しみである。
なお、この記事は音声入力で作成したため様々な5時脱字があるかもしれない。ご容赦を。

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