東京都、いまだに視覚障害のコロナ患者のホテル療養拒否にちょっとびっくり。

コロナ禍も3年目というのに、視覚障害の友人がコロナとなりホテル療養を希望したところ、
「以前、視覚障害者の方のホテル療養を受け入れたときに対応ができないことがわかったので受入できません」
とのことだったそう。

ホテル療養だとセルフで色々なことをやらないといけない。
見えない人にもわかるようになっていれば、私たちだってセルフでできるわけだが、見える人ではサポートができない環境らしい。

うーん、なんだかなぁ。

3年目だし、もうさすがにもろもろ整ってきているだろうという気持ちがあり、これにはちょっとびっくり。

東京都も視覚障害のあるコロナ患者に対する対応を検討する余裕もないのかもしれないが、これについては当事者も参画して対応を協議してもらいたいと思った。