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便利な予感☆電子図書館

今日のオンラインセミナーでは電子図書館について学んだ。

これもある意味コロナのレガシーの1つになりえるのでは?と思う。図書館、そこはたくさんの本を無料で借りることができる夢のような場所。でも、視覚障害のある私にはこの恩恵を十分に享受することができない。紙の本を対面朗読してくれるサービスもあるのだが、これは予約制。利用できてもせいぜい1週間に2時間。2時間では1冊の本も読み終えることができない。

電子図書館。それは次世代型図書館。近隣に図書館がない人も、子育てや仕事で忙しくて開館時間に本を借りに行くことができない人も、そして、私のような障害者も、これまで利用しづらかった人が利用できる可能性を秘めている。

ただ、この電子図書館、導入する事業所によってはアクセシビリティに格差があるようだ。果たして、私の住む自治体はどうなのか、これから使ってみようと思う。あぁ、ますます本を読む時間を作らないといけなくなる、なんて嬉しい悲鳴。

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