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早産児と修正年齢

視覚障害のある子どもの目の病気の上位になっているのが

未熟児網膜症

という病気。

最近では、以前に比べて随分とその数は減っているものの、未熟児で生まれてきた子どもの中には視覚障害のある場合がある。

未熟児というのは、多くの場合、早産のことが多い。

それゆえに、補正年齢というものが用いられてきたそうだ。以前は、補正年齢は5歳ごろまで用いることが一般的だったそうだが、
下記のサイトをみると、補正年齢ではなく修正年齢とされており、
科学的な根拠はないものの、おおよそ3歳ぐらいまで修正年齢を用いることが多いという。

我々はつい、発達の視点で月例をみてしまうが、下記のサイトではワクチン接種は、修正年齢でみるべきかどうかなど、早産の赤ちゃんを育てるうえで必要と思われる実用的な内容が記されている。

早産、それはとてもお母さんが自分を責めてせめてせめてしまうもの。

でもね、そんなに自分のことをせめないでほしい。

未熟児で生まれてきても、大丈夫。

ちょっと早くお外にでたかっただけだから。

そして、孤独に育児しないでね、たくさんの仲間がいるから。きっと、赤ちゃんはみんなの中で楽しく育ててほしいと思っているから。



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