『神を名乗る輩』
「お客様は神様です」という言葉に関して思うことがある。かつては三波春夫さんが歌う前の口上で述べていたもので客側が言う言葉ではないわけです。
コンビニでバイトしてた過去あって、時間帯は夜間や深夜がほとんどでして変わった客いる。特に酔った客はかなり厄介である。失礼な話チェーン店ほどマニュアルでガチガチなもので柔軟に対応できないのが仕方ないものでそれに対してキレられるとメンタルがおかしくなる。
近年というかスマホユーザーが増えてから気軽に動画や配信できる時代で、馬鹿なことする人が増えてきちゃって一番迷惑なのは承認欲求が高すぎる人ほどおかしなことをしたがる。回転寿司の件やらなんやらと。
誰かに認められたいとかバズりたいとか色々と理由あれど迷惑なのは本当に店も不快です。第三者が書くことではないけど。こういう馬鹿なことして、個人情報が晒されて被害者側なって「困る。」と言われましてもそのくらいのことしたんだから代償だよと思う。
正論なんて書いてないが、自己表現としてこういう文章書いてるとそんな承認欲求高い輩と変わらない気がするけど、唯一違うのはバカなことしてみたいという感覚がないことです。かつてはこんなこと試してみたいと思ったらまず相手側からの確認を伺いまして、アポなど取らないとよほど許可してますと言っていても今日初めて私を知る方が不快な気分になるわけです。
今思えば親がおかしいくらい厳しかったことに感謝してたりする。だからといって今の親が甘々と批難してるわけではなく、親の背を見て子は学ぶものらしくそれがどう働くか知らないけど「悪いことに対してどう悪い?」と説明できるようにしないと子どもは納得もしない。あと友人関係です。悪友に誘われる形にて巻き込まれるとさすがに親も負担かかるわけで、どんな友達と連れてるのかと深入りするべきだなんて言わないが、我が子の立場の弱いなら親が守るくらいしてもいいんじゃない?と結婚もしてない私が書くべきか迷うこと書きました。
三波春夫さんの言葉「お客様は神様です。」は本当になんでここまで曲解したんだろうかと思う。
私は接客業してた頃はマニュアルの通り動いて抵抗しないようにした。そして客側になった時は偉そうにならず、腰は低く相手が間違っていても喚かずただ従うことしてる。腹立てたってどうせ間違いを他の人に拡散して笑いものしてたらそれは頭が悪いから。
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