焼肉

食事に関して、何を食ったかより、どういう状況で食べたかの方が、大切だと思う。

好きな人と食べたのか
嫌いな人と食べたのか
苦手な人と食べたのかとか

安いそこそこ飯でも、大好きな友達とか気が合う後輩とか尊敬する先輩とかと食べたら爆裂に美味しいし、
高いめちゃくちゃいい飯でも、嫌いな人や苦手な人と食べたり周りにめちゃくちゃクレーマーがいる中食べても不味い。

最近よく思うのは、「金をかければそりゃ美味いんだから当たり前だろ」ということ。

高い店で写真ばっかり撮ってSNSに投稿してる人は、店に主導権握られてる時点で負けている。撮っているのではなく、撮らされている。周りの人で、綺麗な食事ばかり投稿してる人は大体自意識過剰だし、プライド高い気がする。私が苦手な人は大体こう言う人が多い。
食事で完全に満たされていたら、投稿もしないし、いいねも要らないはずだ。
流石に極端すぎるかもしれないけど。

先日、友達と地元立川で焼肉を食べた。
めちゃくちゃ美味しかったし、楽しかった。
そいつとはよく焼肉に行っている。今年だけでも2回行ってる。昨年も1回行った。
バカ高いコース料理の焼肉も、焼肉居酒屋の焼肉も、大衆店の食べ放題焼肉も、そいつと食うと毎回どれもめちゃくちゃ美味く感じるし、楽しい。

彼との食事はあまりSNSには上げない。楽しいから別に他の人からのいいねは要らない。

財布こそかなり痛むが、とても楽しい。

これからの人生も「楽しい食事」で溢れることを切に願っている。

そのためには経済状況をどうにかしなければならない。とりあえず今日は今持ってる全ての金を持ってウインズへ向かう。