【選手寄稿】サラリーガー273が教える奈良のおすすめスポット!!
#ならをつなぐプロジェクト 【選手寄稿】記念すべき第1号!となったのは、奈良の街を汗と鼻水垂らし駆ける、南米仕込みの「サラリーガー273」こと都並優太でございます!
奈良クラブ在籍&奈良県在住3年目となる私が、奈良のおすすめスポット3つを大紹介させていただきます。それではVAMOS!!
1.蔦屋書店&スターバックスコーヒー
個人情報ダダ漏れお構いなし!!自宅の近くで広々した空間の中、ゆったりとした時間を存分に楽しめる都並の定番スポット!
本・雑誌・コーヒー好きの僕は頻繁にふらっと立ち寄り、洒落た気分で読書や自己陶酔を楽しんでいます。最近は主にビジネス関連の本を手に取りインプットに励むが、力尽きてファッション誌やサッカー誌に落ち着くのが蔦屋での定番プレー。
スターバックスコーヒーと言えば、鴻ノ池(奈良鴻池運動公園店)や猿沢池(奈良猿沢池店)にもよく訪れ、以前の取材で近藤岳登(tw:@gakuto_kondo)さんに教えてもらったコーヒープレスを嗜んでいます。
2.平城宮跡歴史公園
昨年、新型コロナウイルスの影響を受け3月・4月と活動自粛を余儀なくされた中、コンディション維持の為によくランニングをしていたお気に入りのトレーニングスポット。
朱雀門は奈良を強く感じさせ、夕焼けに赤く染まる姿は壮大であり、ライトアップされた夜は姿が一変し幻想的です。その隣を颯爽と駆け回る自分は、まるで奈良時代にタイムスリップをした蹴鞠大好き少年「蹴鞠 ガー273(ケマリーガー273)」と言っても過言ではないでしょう。
歴史公園内はゆったりとした空気が流れ、家族連れも多く見られるのもまた微笑ましいです。そんな家族の横をダッシュしていた時は少しばかり視線が痛かった...
なんと言っても春は公園沿いに一連の桜が咲き、満開の桜と心地良い時間を楽しむことができます。早く社会情勢も明るくなって、ゆっくりと皆で笑い合ってお花見ができる日が来るのを待ち遠しく思うばかりでございます!
そんな桜と僕の茶目っ気たっぷりの自撮りを特別に皆様にプレゼント。
3.奈良公園・ならまち
あれ?気づけば4つになってないか?いやまとめて一つということでいきましょう。定番だけど、やはり欠かせない。奈良県一番の名物スポット!
「おいおい。それは芸がなくないか都並?」と言われても、トップバッターだからこそできる力技なのです。ゴリ押して書き続けます。奈良県での日々を普通に過ごしていると忘れがちなのですが、「鹿が横断歩道を渡る」なんていう景色を奈良以外の何処で見れますか??知らないだけかも知れませんので、もしあったら僕をとっ捕まえて教えて頂きたいです。
話を戻します。
そしてそれをしっかりと見届けるまで歩行者や道路の車が動かず過ごすという愛の溢れる光景。これぞ奈良is beautifulです。そんな非日常が目の前にあるが、それを日常として自然と時間が流れているところが奈良の素敵なところだと思います。
そんな中でも、公園内に捨てられたゴミの誤飲による鹿の死亡事故や、人間との間に課題は少なからずありますが、クラブとしてはNPO法人奈良クラブ主体の清掃活動団体「deer green」をはじめ、僕達にもできる奈良県をよりよくする活動に積極的に尽力や協力ができればと思います!!鹿目線に立ち、始めて良いこと言いました?よっしゃ!!
ならまちは、昔ながらな街並みの中、お洒落なカフェや飲食店もあり、クラシックでありモダンな情景のギャップが粋に感じます。これからもっと魅力的な街になっていく可能性を秘めているし、期待値は無限大に感じます。
ならまち内に将来、奈良クラブの選手自身が経営するカルチャーショップなんか出来たら良いなとか思います。オフィシャル商品はもちろん、パートナー様関連の商品やご紹介。選手個々の趣味思考やクラブの歴史がわかるようなレイアウトの中で飲食もできて奈良らしいゆったりとした時間を過ごせるお店。これから奈良クラブを知り、好きになる人のきっかけや、過去に在籍していた選手や関係者などが帰ってこれるような場所…みたいな夢は膨らみますね。
奈良県はそんなたくさんの夢を描ける「これからの場所」だと感じます。そしてそのこれからは「今ここから」始まっています。僕達選手はそんな可能性溢れる奈良県の星となるべく、まずはサッカーという舞台で輝き「ならをつなぐ」そんな覚悟と情熱を持って2021シーズンに臨みます。今シーズンもみんなで熱い一年にしましょう!!
以上、奈良クラブ1の南米仕込みのお祭り男・都並優太がお届けいたしました!!ADIOS!!