【10 ⽉ 19 ⽇＠王寺町明神山ハイキング】ファンクラブ会員ブルーディア・ゴールドディアイベントのご報告
みなさまこんにちは。⽇頃より奈良クラブの応援ありがとうございます。
今回は 10⽉ 19 ⽇（⽊）に開催しましたファンクラブ会員ブルーディア・ゴールドディアイベントの王寺町明神山ハイキングについてのレポートをお届けします。
参加者は奈良クラブのサポーターが 11名、奈良クラブの選⼿ 1 名（鈴木）でした。
王寺町明神山について
大和川の南側で奈良と大阪の県境に明神山はあります。標高は273.6mですが東西南北360度の眺望が楽しめます。ここから法隆寺や奈良、紀伊山地、百舌鳥・古市古墳群、それから遠くは比叡山まで見渡すことができ、5つの世界遺産が一望に見渡せるパノラマが楽しめる場所となっています。天気の良い日には明石海峡まで見えます。
その眺望の良さから明神山は古代にはここで烽火（のろし）を焚いて遠方に連絡する烽火台が設けられた場所でもあり、昨年度より烽火リレーの実験が行われています。
雪丸くん
午後2時に明神山駐車場に参加者が集合し、明神山に登り始めました。ゆっくり登っても30〜40分程度の道のりでした。
参加者が明神山山頂に到着すると、王寺町のマスコット雪丸くんが大きく手を振ってお出迎えしてくれていました。手（足？）の肉球がぷにぷにしてとても可愛かったです。
この雪丸くんの原型となった雪丸は聖徳太子のペットとして飼われていたと文献に記載されており、聖徳太子との縁がある王寺町のマスコットとして2013年より活躍しています。
王寺町明神山について
王寺町観光協会の方から少し明神山についてご説明いただいた後、参加者各自が展望台から360度の眺望を楽しんでいました。この日は天気が良かったのですが午後から水蒸気の蒸発が多くなり遠方が霞んでしまいましたが、それでもあべのハルカスや東大寺大仏殿、大神神社の鳥居や大和三山などを見渡すことができました。
ナラディーアは明神山の向かいにある信貴山から連なる尾根の向こうにあって、残念ながら山頂からは見えませんでした。
参加者の皆様は展望台に設置されている望遠鏡で遠方を眺めたり、綱を引っ張って鐘を鳴らしたり、広場でシャボン玉を飛ばしたりと、いい天気の中を山頂で遊んだり散策されていました。
また王寺町観光協会の方には明神山からの360度の眺望を再現したVRゴーグルもご用意していただいており、王寺町の歴史の紹介や空の上からの明神山の眺望を楽しめることができました。
じゃんけん大会
最後に参加者全員でじゃんけん大会を行いました。鈴木選手にジャンケンで勝った2名にサイン入りのTシャツを進呈しました。
一人目の勝者は偶然当日がお誕生日だったお子様でした。Tシャツにはサインの他にお名前とHappy Birthdayと日付とを追記して進呈しました。
その後、頂上で解散し各自で駐車場まで下山しました。
まとめ
今回のイベントは「奈良クラブ×王寺町コラボイベント」として実施しました。
参加者の皆様お疲れ様でした。また王寺町のご担当者様並びに雪丸くんにはお忙しい中ご協力いただきました。ありがとうございました。
奈良にもまだまだ知らない場所や知らないことがたくさんあるということをお感じいただけたかと思います。
今後も奈良クラブでは引き続きファンクラブ会員ブルーディア・ゴールドディアイベントを実施していきますのでぜひご参加ください。
