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【JFL第15節】2021.7.3 vs鈴鹿ポイントゲッターズ【HOME】

【試合情報】

第23回日本フットボールリーグ(JFL)
第15節 vs 鈴鹿ポイントゲッターズ
日時:7月3日(土)16:00キックオフ 
スタジアム:橿原公苑陸上競技場

【試合結果】

奈良クラブ 0前半0 鈴鹿ポイントゲッターズ
      3後半0
      3合計0

51分 長島滉大(奈良クラブ)
77分 片岡爽(奈良クラブ)
90+5分 片岡爽(奈良クラブ)

【メンバー】

【試合写真】

【監督コメント】

―試合を振り返って
率直に言うと、もう一度ディティールに関しては試合を見返して分析しないといけないと思っています。なぜなら自分たちのプレースタイルを出した最高の試合ではなかったからです。サッカーにおいては、こういう魔法のようなことも起こります。自分たちが最高のプレーが出来なかったとしても、得点をあげたり、無失点で終われたりするのがサッカーというスポーツです。なので勝利した事に関しては、嬉しく思わないといけないと思いますし、3-0という結果で終われたことは、ファンの方々に嬉しく思ってもらえるのではないかと思っています。前半は自陣でのブロックに関しては上手くいったが、相手がコートを広く使ってきて、センターバックが開いて、サイドバックが高い位置をとってきたので、ハイプレスをかける距離が長くなって苦労した。また天候に関しても気温が上がったので、そこまでプレスにいけなかったかなと思います。細かい所を修正していかないといけない。この後、いわき・HONDAと上位のチームと当たるので、その辺りはしっかり修正していかないといけないと思います。後半はビルドアップが上手くできて、ゴールチャンスが作れていた。ただ前回の試合と同様に、コントロールを握れていない時間帯があるので、そこは試合の中で自分たちでしっかりとゲームをコントロールできるようにならないといけない。
―寺島はるひ選手が左の前目での起用となったが意図は
寺島はるひ選手はよく成長している選手だと思います。特に彼はゲームの理解度が高いので、今回起用に至りました。彼は普段もっと後ろのポジション、サイドバックでプレーする事が多いですが、ここ最近はしっかりとスペースを狙うプレーが向上しており、またセンタリングを得意としているので、そのポジションで起用することを判断しました。彼はセンタリングに関しては、このリーグで上位に入る選手だと思いますし、その武器を使ってチームに貢献してくれていると思います。
―森田凜選手を中盤でスタメン起用したが、その意図と評価は
彼の持っている能力において、その位置で起用しました。彼は相手を突破するパス、また相手の危険な位置にボールを送る能力が特徴です。前半においてはビルドアップの所で苦労したところがあったので、インサイドハーフからボランチの位置にポジションを取らせて、彼の特徴である中に通すパスを狙おうという意図がありました。
全体的には上手くいったかと思いますが、もっと運ぶドリブルが出来たかなと思います。
まだまだ若い選手なので多くの事を学ばないといけないし、試合出られている状況を上手く活かして欲しいなと思っています。
―試合に向けてどういった所を分析したか
対戦相手については、毎週出来る限り多くの試合を見るようにしている。(鈴鹿に関しては)相手のセンターフォワードの選手に注意した。彼は足元で受けるのも得意だし、空中戦も強いというのはわかっていたので、彼にどう対応するかというのを考えていた。そのためにDFラインを高く保って、彼を自由にプレーさせないようにというのは準備した。
―シーズンも中盤に入ってきたが、改めてこの勝利についてどう評価しているか
率直に少し遅かったかなと思います。もっと前のホームの試合で勝利をあげるべきだった、あげられるはずでした。ただホームで勝つというのはいいものですし、自分たちは競争出来ているので、もっともっとこういう勝利というのが増えていくと思っています。また今回の勝利の幸せというのが自分たちを助けてくれると思います。なぜならばここから2試合強力な相手と試合をすることになりますが、この勝利はその戦いを後押ししてくれるものだからです。

【LIVE配信】

【試合詳細】

NARA CLUB OFFICIAL WEBSITE
https://naraclub.jp/archives/event/naraclub-vs-suzukapointgetters-2

【次節情報】

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