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【介護脱毛体験記】6回目はいつもより痛みがキツかった

6回目の介護脱毛施術は、間に新型コロナのワクチン接種を2回はさんだ関係で、4か月ぶりでした。

現在のところ、ツルツルになっている実感はありませんが、生え方がまばらになっているようには思います。

いつものサロンを訪れ、いつものように下半身全脱ぎとなって、イチモツ部分にタオルを乗せた状態で施術台に仰向けになります。

まずはIラインから。アイスパックを当てて冷却してから、照射!

パチッと爆ぜるような音がして、いつもより強い痛みが走りました。思わず「おうっ」と声が出てしまったほどです。

久しぶりだからなのか、タマ裏から肛門にかけての皮膚が黒ずんだ部分だったからなのか…。

いや、恐らくは冷却と照射の間に若干の間があったからでしょう。


熱で毛根にダメージを与える光脱毛の仕組みを改めて実感

ご存じの通り、光を照射することにより毛の黒い部分に熱を与え、それが毛根にダメージを与えるというのが光脱毛やレーザー脱毛の仕組みです。

レーザー脱毛よりは弱いとはいえ、毛根を破壊しようというほどの熱ですから、しっかり冷却していなければ痛みが出るのも当然というもの。

どうも今回の施術者は手際が悪く、冷却と照射の間で少しまごついてしまうようなのです。言葉遣いとか客あしらいの部分は非常に好感が持てただけに残念です。

アイスパックを外してからの時間が経つほど、照射部位は温まってしまいます。冷却が十分でなければ、熱が直接伝わり、それが痛みとして皮膚に感じられる……それを我が身で実感しました。

 レーザー脱毛は麻酔を使っても身もだえするほど痛い、というのもわかる気がします。

たかがメンズ脱毛、されど…施術者教育の重要性を知る

冷却から照射にかけての動きは素早く行わなければ、施術を受ける側は痛みを感じてしまいます。場合によっては皮膚に炎症が起こる可能性もあります。

そういうことがあっては客離れの原因になりますし、悪い評判はすぐネットで拡散される時代です。施術者教育や研修の重要性を、客の立場ながら痛切に感じました。実際に痛かったし。

メンズ(に限りませんが)脱毛サロン、クリニックを経営していたり、実際に施術を担当していたりする人には、痛みなく効果のある施術を心がけていただくよう強くお願いします。


VIO脱毛が手ごわいのも事実

介護脱毛の部位、いわゆるVIOの脱毛は「手ごわい」ということも事実です。VIOには下記のような特徴があるからです。

  • 毛が濃く、太いため脱毛効果が出るのに時間がかかる

  • 皮膚が黒ずんでいる部分が多く光の効果が分散してしまう

  • 部位の特性として痛みを感じやすい

介護脱毛を検討している場合には、こうした特徴を考慮に入れたうえで施術場所(サロンか、クリニックか)を選択したほうが良いでしょう。

サロンでもクリニックでも、無料や安価の照射トライアル等がほとんどのところでありますので、痛みが心配な人はまず1回試してみましょう。


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