見出し画像

奈良大学 通信学生紀行#3~博物館学芸員②~

博物館学芸員の資格習得に関する続きです。
実習について。
前回、以下のように実習内容を書きました。

実習は1年間で5段階あります。
①ガイダンス・講演
②引率見学
③講演会
④自主見学レポート提出
⑤学内実習
以上の④以外の全て実習に参加しなければなりません。
そして、②、④、⑤のレポートに合格すれば、実習は合格となります。

既に①②は5月に終わっています。
③は6月、④は8月、⑤は9月~10月となります。
あ、お金の話をするのを忘れていました!!
博物館学芸員習得科目を受講するのに8万円。
実習費が3.6万円。2年目は実習費がまた別途2万円かかります。
遠方の方はこれに交通費と宿泊代と食費。結構かかりますね・・・

さて、今回は①②についてのお話です。
①はこれから実習を受けていくガイダンスと、本学教授の講演でした。
午後からでしたが、教授は博物館の館長をされていた方で現場の声や考え方、地域との関わりなどを聞きました。
感想レポートを提出その日は終了。このレポートに関しては、合否はありませんでした。

②はガイダンスの翌日でした。
9時に大学へ集合し、実習の内容・レポートの書き方などの授業。
その後、バス2台で移動し、奈良県内の博物館2か所に行き、展示方法を見学・模写。
展示資料の内容は書かず、展示方法のみのレポート。
絵が苦手な私は、この模写に大変苦労しました。
そして、それを清写してレポートの提出。
このレポートに関しては合否が出ます。
結果は7月・・・この書き方でいいのかわかっていないので、そこが不安です。

博物館学芸員編、次回は③が終わった7月の予定です。
それまでに学科試験の報告できるかしら・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?