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「質問力が足りないのでは?」と思ったときに頼ったモノ

「問いかけの作法」という書籍、ご存じでしょうか?

仕事での打ち合わせや1on1などで思った結果がついてこない、モヤモヤする、という方におススメな一冊です。
「チームの魅力と才能を引き出す技術」という言葉にピンときた方にも!

(けっこうなページ数、かつ、さまざまな作法があるので、一度読んだだけでは頭に残らない。時折、読み返したい一冊)

かくゆう私は仕事での打ち合わせにモヤモヤしたことがきっかけでこの書籍と出会いました。

話が平行線のまま続く打ち合わせ。
話がかみあってるんだか、かみ合ってないんだかスッキリしない。
思ったように他者から発言が出てこない。

どうすれば?
いろいろと策はあるだろうけど、まずは自分の質問力について見直そう。
そう思ったのです。


「良い問いかけ」とは?

良い問いかけ=人のこだわりを引き出すこと
この本ではそう説明されていました。

「人のこだわりを引き出す」
なるほど、あまり意識できてなかった。
そこまで興味持って質問できていなかったかも。

人のこだわりを引き出すことの比喩として「ライトを当てる」という表現がされています。
相手のこだわりを引き出すために、さまざまな角度や光の量でライトを当ててみる。
問いかけをすることは、まるでライトを当てることのようだと表現されており、これは私にとってとてもわかりやすい表現でした。

わたし、一方向からしかライト当ててなかったのかもしれない。

自分が過去に行った質問や問いかけを振り返ったとき、相手のこだわりを引き出す意識がなかったことに気付きました。
自分が予想するような回答が得られるよう、質問をしていたような気がします。

思えば、質問力があると感じた方はみな様々な角度から質問を投げかけられれているんですよね・・
なので深掘りもできるし、視野を広げることもできる・・

自分もそうなりたい・・!

まずは1つ試してみよう

この書籍、ほかにも多くの質問のテクニックや進め方のサイクルについて書かれてあります。
それを一朝一夕で体得するなんて無理。
ということで、一つ一つ試してみます!

と同時にまた読み返さねば!


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