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ルール・ザ・ワールド

“Everybody Wants To Rule The World”

Tears for Fears
全米第1位獲得。

この曲は、今も時々、聞きたくなる。
イントロドン!でもすぐわかる、イントロのギター。

当時ヘビーローテーションではなく、
後になって、いいなぁと感じた曲。
PVの映像でオープンカーで走っていく様と同様にイントロから広がっていく感じがいい。

少し前に、WEEZERがカバーした。
原曲をリヴァース・クオモが歌う感じで、大きくリアレンジはされていない。

アメリカでの第二弾シングル「Shout」も全米第1位を獲得。
「Shout」を聞いた時は衝撃的だった、
こんな重い音でポップソング、て。
日本ではこういうのは陽の目を見ないし、日本人は売り出さないな、とすぐ思った。

この曲が流行った時は、Wham!のwake me up や、ジョージ・マイケルのCareless whisper や
ダイアーストレイツ の Money for Nothing など
イギリス勢がアメリカで流行った。
今も聞かれる曲が目白押し。

この曲の歌詞は、一度よく見てもらいたい。
当時は、世界をルールしたがる、てなんだろう?
とあまり深く考えなかったが、
今、🇺🇦の戦争への提起にもなるんじゃないだろうか。


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