ハンデキャップを持っている犬猫達と暮らすこととは。。。
むかーしむかしのお話ですが。。。
私は元トリマーでもあり、動物病院の看護師もしていました。
ですので、人よりはそのような子たちとの生活が出来て
ボランティアで預かりもしていました。
全盲、下半身麻痺、三肢麻痺(前肢の1本しか使えませんでした)
知的障がい、発作 などなど。。。
どの子も本当にとてもかわいい子たちでした。
どうしても、障がいをもっている子は短命な子が多いので
次々入れ替わっていっていました。
普通のご家庭では飼えないと飼育放棄の子もいました。
交通事故や虐待で保護される子もいました。
それぞれ、心に傷も持ち、身体にも傷を持っているのです。
どちらも癒してやらないといけません。
まずは目線を落として、その子の目線に合して
「怖くないんだよ。よろしくね」と話しかければ
たいていは心開いてくれます。
難しかったのは、保健所からの引き上げの子達。
あの恐怖を知っている子達はなかなか心開かず
何日も何時間もかけて心の声を聞いていました。
そんな日々でしたので、
あっという間にこんな歳になりました(笑)
もう、今の子達が最後になるのでしょうが
ここに、それぞれのお世話の仕方(私なりの)を書き残したいと思います。
もちろん、私ですから、アニマルコミュニケーションしながらの
お世話でしたので、皆さんとは違うかもしれませんが
読んでくださいね。
まずは多くかかわった、下半身麻痺猫の事を書きますね。
楽しみにしておいてくださいね。