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舞鶴赤れんがハーフマラソン2023


はじめに

奈良クラブさんが、試合の振り返りをnoteでまとめているのを見て、NARA-Xも監督のレース振り返りとして、まとめてみた方が、タイムや順位の数字だけの報告よりも、より親近感を覚えてくれるかな?ということで、今回からまとめていこうと思います。
兼業であるため、更新が遅れることもあるかと思います。
その点、ご了承ください。

レース直前

今回は、金沢マラソン、神戸マラソンに向けてのトレーニングレースという位置付けで、特に調整をすることなく、しっかり練習を継続した上で、レースに挑みました。
事前情報で、今年の女子は強者が集まるという情報が流れていましたが、選手には、あくまで、「メインはマラソン」「ここは通過点」「状態を確認」という点をしっかり意識づけした上で、相手は関係なく、己とのレースをしてもらいました。

レース前の予想

今回の4名の中では、大井は頭ひとつ分以上抜けている。
練習を詰めていた上に、少し状態が良くなかったので、出し切らずに余裕を持って1時間18分ぐらいで走れれば上出来と思っていました。
次はスピード練習に重点をおいていた平田と、距離や量に重点を置いていた大樽。なので、前半は平田、10km過ぎてから大樽が詰めて1時間20分前後と予想していました。
米谷は他の3名以上にマラソンを意識してもらいリラックスしてハーフを完走してもらいたいと思っていました。

レース戦評

大井はスタートから飛び出して独走状態。予想よりもいいペースでしっかり押していけており、最後までいいピッチを刻めていました。
次の2人ですが、予想に反して、スタートから大樽が平田につき、プレッシャーをかけ続ける展開。10km付近で大樽が抜け出した。そこからもイーブンペースで押し切り、ラスト2kmで1人抜き2位に浮上した。
平田は実力的には大樽とは遜色ないので、今回はもったいないレースをしたなぁというのが印象。企業実業団で揉まれてきた大樽との勝負経験の差が出た感じですね。
米谷は、スタート直後からコンディション不良で、レースになりませんでした。
初マラソンが近づき、かなり精神的に追い込まれているようで、練習はできているのに表情が冴えない日が続いていたところが、スタートしてから出てしまった感じです。
救急隊員の皆様及び現場でサポートいただいた皆様に感謝いたします。

l総評

良い悪い両極端な結果となりました。
公認レースで1-2フィニッシュできたことは、NARA-Xにとって大きく、層が厚くなりつつあるところを示せたのではと思います。

感謝

今回は、エコノレッグ様が会社を上げて応援に来てくださいました。
ありがとうございました。
また、合宿を共にしたNARA-Xランニングクラブの皆様と一緒に走れたことも好結果の一因だと思います。
ありがとうございました。

今後とも「奈良はひとつ」として、応援よろしくお願いいたします。


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