うんざり


療法にうんざりしたので、愚痴を書く。
今までずっと希望だったものを否定しなければならないので、なかなか口に出しにくいものはある。何をやってるかっていうと、スキーマ療法というもので、薬物療法の効かない愛着系に効果が期待できる療法、との、ことらしい。

「無理」。
ステップのひとつ、ひとつ、そんなことができたら、苦労しないのだ。気分の波が大きい。ケータイはお守りだ。でもケータイそのものが私の人生を狂わせている。私は本当に、変わっているんだろうか。

マインドフルネス、これも無理。
鬱がいちばん酷かった時、いちばん無理だったことは、何もせずいることだった。痛みでもアルコールでもデバイスでも暴言でもいいから、なんだっていいから自分を誤魔化してほしかった、
対極にある。ヨガとか、瞑想とか、ある程度救われた人がやるもんだ、あんなの。思考を川に流すイメージとか、ツボに入れるとか、やってみてもぜんぜんわかんない。そのイメージを維持するだけでとっても疲れる。味噌汁をマインドフルに味わうより、アニメを見た方が億倍楽しい。
思考というのはどこまで追っていけばいいの?感じれば感じるほどその気持ちに溺れてしまうよ。観察するほど溺れて増幅してしまう。いつも体が間違えてしまう。

難しいよ。難しいよ。


いっぱいの自己否定や苦しさが、彼に負担を強いているんじゃないかと気が気でならない。自分も別の人にされてみて初めて…いや久しぶりに改めてわかったが、結構体力が持っていかれる。どうしよう、どうするか、私は否定なしの話などできるのか



美味しいお酒でも飲みます。