Nappsのカルチャーについて
このnoteは2019年に立ち上げたサービス Advent Calendar 2019の3日目として書いています。
Nappsとは?
パーツを組み合わせるだけで、誰でも簡単にNoCodeで、iOS/Andoroid向けのネーティブアプリ作れるサービスです。パーツはパーツクリエイターが開発しNappsのマーケットプレイス上で販売されます。現在サービス開始に向けて開発をすすめていますので、ご興味のある方は是非事前登録お願いいたします。
リアルユーザーを創業メンバーに
私は以前ミクシィで家族アルバムみてねを開発していました。みてねチームには、リアルユーザーが多くおり、プロダクトのレビュー会や、次に取り組む課題を話し合うバックログリファインメントでは、これが欲しいを徹底的に議論し、チーム内で仮説検証を終わらせることで、非常にハイスピードに成長していきました。
Nappsも同じ戦略を取っており、Nappsを使って起業したい起業家、制作会社の創業者、デザイナーを創業メンバーとし、あらゆることを社内で議論、検証し進めています。LPの「理想のアプリをあなたの指から」というテキストも社内でAppleぽいワードをディスカッションして決めたり、販売戦略やプロダクト戦略もみんなでがっつりディスカッションして決めています。
動物園みたいな会社に
Nappsの自由な発言を支えるユニークな仕組みとして、会社を動物園にみなし、社内のメンバー、外部のNappsユーザ、そして株主の方も動物の名前を持ち、slackのディスプレーネームに設定しています。
12/3現在、saru、usagi、kamo、penguin 、hebi、tora、uma、hashibirokou、dragon、kirin、owl、chamereon、BUTA、risu、特別枠としてnappy(弊社キャラクター)がいます。
メンション付きで呼び合うときは必然的に動物で呼び合うため、自分が動物であることに慣れる必要があります。また、slack上で「こないだ、うさぎがこう話してたよね」や、「へびは行けません」のように人称としても使います。動物にすることで、◯◯会社のxxではなく、Nappsという動物園のタレントとして、Nappsの発展のために発言することで、ポジショントークを防ぎ、自由に発言することを狙っています。
既読文化
創業メンバーがLineやFacebookメッセンジャーなど既読があるタイプのチャットツールに馴染みがあり、普段のコミュニケーションツールであるSlackには既読文化がないため、Nappsのslackでは各動物のスタンプが用意され、既読や、出席確認に使われています。他の人のスタンプを使うことは禁止されており、スタンプ警察に厳しく取り締まられます。
まとめ
動物園をテーマにすることで、開始してまもないチームですが、強力なカルチャーがうまれ爆速でユーザを向いたプロダクト開発を進めています。Nappsでは開発インターン、お客様とアプリを進めるビジネスインターンを大募集してます。カルチャーに興味のある方は是非ご連絡ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?