菜っ葉

あいまいを慈しみたい人間が日常に言葉を充ててみる

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無防備ということ

今年は暖冬のわりに桜が咲くのがゆっくりで、桜を待つほくほくした気持ちを堪能。明日あたり、お天気になったらお花見に行きたいな。 この1ヶ月の間に、出産、ほとんど初めてといえる入院を体験した。退院したあとは、これまた子どものときぶりに、親にたっぷり頼る生活。 ありがたいことに大きな病気やケガをすることもなく、おとなになってからはそれなりに自立した生活を送ってきたので、周りのひとに盛大に頼らないといけない状況は、新鮮というか、居心地が悪いというか。 そんななかで新生児と過ごして

    • 季節の後押しを手助けにnoteをはじめてみる

      毎年この時期って、 苦手な冬が早く過ぎ去ってほしいのに、 春を待ち焦がれる気持ちが終わるのもさみしい。 という、なんともこじらせた心情になってしまう。 蟄虫啓戸 すごもりむしとをひらく 七十二候もこう言ってるから、少々ざわつくくらいがこの季節らしい反応なのかな。 とはいえ、花粉とか寒暖差とか気圧の急変とかの影響で、体調を崩しがちだし、年度末とかお別れとか新しい生活に向けてとか、気持ちも忙しくて、やっかい。 そういうときは旬のもの、季節を感じるものを取り入れて、こちらから

    無防備ということ