パール

概要

パールについての考えを適当に書く。責任なし。

前提

AアトリエからAメインの足音が聞こえる。

Aショート、コネクター、Bショートが取れている限り守りの方が寄りが早い。

Aはダグアウトを攻め側がとらない限り、安全に設置することはできない。

Bロングの情報を早い段階で守り側がとれる。

ミッドをとらないとAもBも挟めない。

守り

結論

人数有利を作られたら終わり。1pickを狙いたいのはもちろんだが削られると一気に苦しくなる。

Bロングの情報取り、Aショート、Bショートのコントロールが大事。

ミッドに敵がいるかチェックする。ミッドに敵が来ない限り一方向からの攻めは対応しやすい。

敵のBロングの侵入からサイトまでにかかる時間で守りは寄ることができる。またAメインだけの攻めは侵入口が狭くスキルで寄るための時間を稼げる。

Bロングに1人、Aサイトに1人を割くとする。するとミッドとAショートとBショートに合計3人まで割ける。3人で情報どりをする。そして相手のスキルを使わせつつ攻めてくる側の確定を行い、寄る。

ミッド

ミッドをとられるとAサイトもBサイトも挟みの可能性が発生する。
しかし、ミッドを守ろうにも攻め側からの侵入口が2つ直角にあるため、守りづらい。キープしようとすると3人以上いないとカバーの射線が引けない。スモークを焚いて攻め側にスキルを使わせたい。

しかし、アクションをかけないと攻めがリソースを使わないでミッドをとるようになるため何かしらのアクションはかけたい。
そのため、フラッシュやスタンやグレネード系のスキルでトラップを仕掛けたりすることで人数をミッドに割きたくなるようにするのがよい。

ミッドをとられていない限り挟みの可能性がないので攻めがとりに来ているのかの情報は欲しい。取りに来ていなかったらAかBのセット攻めなのでそれを止めることに集中できる。

A守り

サイトが狭く、挟みが強い。
Aショート、Aアトリエは居ることのできるポジションが潰されやすく、一人で守ることは厳しいため複数人で守りたい。また、AショートからAサイトに対してカバーの射線が引くことができる。そのためここにいる人間はAサイトとAショートに対してカバーができる。結果実質Aサイト2、Aショート2配置が3人でできる。

メインだけの攻めは侵入口が狭く簡単にスキルで止まる。またAショートがとられていない場合、花壇、エルボー、Aショート3方向からのリテイクができる。

警戒すべきは挟み。相手がAサイト挟みをしてきそうかの情報収集が重要になる。つまり攻めがミッドをとったか、ミッドをとったならミッドからA、Bどちらのショートに流れたか、などを管理しておく必要がある。
挟みだと気づいたらミッドかメインのどちらかを潰す動きが必要とされる。

B守り

Bロングが異常に長いので、相手の侵入を見てからA側エリアを守っている人員をB側のエリアの守りに呼べる。そのため、相手のロングの侵入の有無を確認する行動が強い。攻め側の侵入を見てから人を増やす動きが十分にできる。

おそらくBロングだけの攻めでも十分に通されやすい。

ホールが重要。ロングだけの攻めでも相手にホールをとられるとサイトへの侵入口が実質的に2つになる。逆にキープできているとサイトとのクロスやリテイクの際に相手の見る必要のある場所が増えとても強い。

Bショートもホールもとられている状態でヘブンとアンダーだけからリテイクをする動きが明らかに強くない。BロングもBショートもホールもとられた状態で設置されてしまうとリテイクできない。そのため設置される前に攻めとの削り合いをしてどこかはキープしたい。具体的には相手がBショートをとったタイミングで潰す、サイトで撃ち合うなどをしたい。

守り総括

ミッドに敵が来ているかとBロングに敵が侵入していないかの情報が重要。

簡単には

  1. ミッドに攻めが来ていないかつBロングに攻めが侵入していないならAセット可能性が高い

  2. ミッドに攻めが来ていてかつBロングに攻めが侵入していないならA挟みの可能性が高い

  3. ミッドに攻めが来ていないかつBロングに攻めが侵入しているならBセットの可能性が高い

  4. ミッドに攻めが来ていてかつBロングに攻めが侵入しているならB挟みの可能性が高い

という分岐になる。

Bロングの侵入自体はサイトから確認でき容易だが、ミッドへの侵入の確認は難しい。
ミッドの情報収集、ミッドから敵がどちらに流れたかの情報収集にリソースを使う必要がある。
攻めはミッドが欲しいが、守りはミッドをとってもキープすることは難しい。そのため攻めがミッドに侵入するためにより多くのリソースを吐くように少しアクションをかける程度でいい。

Bメインは長いロングから見ておけば寄りの時間が稼げ、またミッドはキープしづらい。なので守り側がやって効果が高そうなアクションは

  • Aメインプッシュ

  • ミッドのプッシュ

の二択になる。このアクションで攻めがサイトより手前でリソースを吐くように強要したい。

攻め

結論

1pickを狙う。1キル1デスのトレードでもエリアがとれたなら有利。
防衛はミッドの情報が欲しい。そのためにアクションをかけてきたところで削りあう。
強いセットでサイト奥まで一気にとる。またはじっくりエリアをコントロールしてその過程で人数有利を作り、セットを通す。
Bロングの情報を守りにとらせないようにする。

ミッド

A挟みもB挟みもミッドをとらないと成立しない。そのため、取っておいて損はない。とらないとメインだけのセットだとばれて対策される。

ミッド、Aアトリエ、Bショート手前のどこかにいる守りの人間を潰す。そうするとどっちかのサイトが手薄になり攻めやすくなる。

A攻め

メインからのセットは侵入口が狭いかつ、設置後のポジションがなさすぎるのでお勧めしない。もしするにしてもサイトの奥、ダグアウトやエルボーまで取らないとリテイクに対してサイトを明け渡してAメインだけで解除阻止を行う必要があり、現実的ではない。

AアトリエとAショートは狭くスキルで取りやすく、メイン側からスキルを通す用の穴が2つある。そのため2人と3人などに分けてしっかりと人数をかけて挟みを行えばよい。しかし、Aショートもミッドとコネクターからの守り側の取り返しがあるため、キープし続けることは難しい。リテイクに対してこのエリアでどれだけの時間耐えられるかが重要。

B攻め

ロングからのセットは侵入口が広く、ホールさえ取れたらサイト中にいる敵を潰しきれるのでお勧め。可能な限りスモークでふさいで設置をしたい。
ロングから見える位置に設置しようとすると箱を抜かれて死ぬ可能性が高い。そのため、安全設置をするにもオープン設置をするにもしっかりサイト中+ホールを潰しきることが大事。

挟みでも同じことがいえるが、Bショート自体は取り返されやすい。なのでBに設置した後に遅らせて侵入して、守りのリテイクのタイミングを潰すように使うことが好ましく思える。

攻め総括

A挟みorBセットが基本的な最終攻め。これを通すために展開する。

AショートとAアトリエ、Bショート手前は一人で守れる場所ではないのでこの辺りでアクションを起こしてキルを発生させどちらかのサイトに人数を寄せる。また、Bロングの情報をとらせないような状態を作る動きが必要になる。

A2の時にA挟みをすれば設置できる。なぜならAショートは一人では抵抗できないため。つまりB3になる動きをしたい。つまりBロングをスモークで塞いで敵の情報をとるラインを一回下げさせる必要がある。しかし、守りはBショートという最速寄りルートがあり、AアトリエからAメインの足音が聞こえるため、Bロングをとるだけでは相手のコントロールとしてはあまり意味がない。Bロング+どっちかのショートのコントロールで寄りを遅らせつつどちらかのサイトに相手を寄せる。

Aサイトをとれても5on5の取り返しに対して耐えきれるかというと微妙なので、設置する前に削ることが大事。

総括

Bロングの情報どり自体が防衛が簡単で、攻撃はミッドのコントロールがしやすい。

Bショートがある限り防衛の方が寄りが早いので、防衛のBロング情報どりを拒否することがまず初めに必要。そこからBショートをコントロールしてからA挟み、またはBセットが基本。

Aサイトの人間をセットでひき潰してサイトをとり切れるならAセットもよい。

感想

図を足せたら足す。ちゃんとした試合をまだ見れていないので適当。



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