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株式投資初心者は投資信託からチャレンジ。詰め合わせパックでリスクを減らす

おはようございます。トヨタがサイバー攻撃を受け、生産工場がストップするのを聞き、「トヨタが休みならお酒飲むか」という感情が生まれた、アル中ことうたたねです。
#わたくしは仕事です
#なんとか踏みとどまれた

さて。

今日は『株式投資初心者は投資信託のインデックス型からチャレンジ。詰め合わせパックでリスクを減らす』というテーマで話したいと思います。

「投資を始めたい。でも何から始めれば」という方はまずは、『投資信託』と『アクティブ型』と『インデックス型』という言葉を覚えましょう。

この世の中には「絶対に儲かる」というものはありません。(たまにある宣伝は詐欺です)でも、「なるべくリスクを下げる」方法はあります。

今日の話で皆さんが自分の取れるリスクを把握し、正しい投資方法を理解できればと思います。

ではでは。

大きいリターン(利益)はリスク(危険)も大きい

まずは基本として、『大きいリターン(利益)を求めると、リスク(危険)は大きくなる』と知っておきましょう。

最初に投資で気をつけないといけないのは、詐欺やぼったくりにあわないことです。

「誰でも儲かる」「絶対に儲かる」「簡単に儲かる」「ローリスク・ハイリターン」などという言葉を耳にしますが、それら全てはもちろん嘘です。

どんなに凄い経営者やマーケターも『確実』『絶対』なんて言葉はなく、全員「こうしたらどうだろうか?」と日々苦戦しています。そんな中、ゴロゴロしながらネットを見ている人のもとに『確実に儲かる話』がくるわけがありません。

いつも言いますが、何故か多くの人が「投資は怖い」とローリスク・ローリターンの投資を避けて、「一か八か儲けてやる」とハイリスク・ハイリターンのギャンブルに1万円を使ってしまいます。

ほとんどの人が、無駄を無くせば月に1万円は作れると思います。その1万円からでも投資はできます。どうせ無駄に使ってしまう1万円なら投資に使ってみて下さい。

投資の神様ウォーレン・バフェットが記者に「あなたの投資手法は極めて単純なのに誰もマネしないのはなぜですか?」と聞かれ、「誰もゆっくりお金持ちになろうとはしないからだよ」と答えたそうです。

地道ではありますが、日々の無駄を削り、ローリスク・ローリターンの投資から始めましょう。

投資商品の中ではリスクが高いのが株式

数ある投資商品の中で、始めるなら『株式投資』がお勧めです。

多くの選択肢の中から投資初心者は『預貯金』『債券』『株式』の商品を始めに覚えた方が良いと思います。

預貯金 銀行などにお金を預けて利息を得る 期待利回り0.001%~0.2%

債券 国や企業にお金を貸して利息を得る 期待利回り0.1%~4.2%

株式 会社に出資して、配当金や売却利益を得る 期待利回り2.2%~6.1%

ここで先ほどの話からすると、「やっぱり貯金が安心だ」「挑戦しても真ん中の債券だ」と思う方がいるかもしれませんが、圧倒的に『株式投資』がお勧めです。

先ほどの話は、株式投資を始めるうえでの基本を伝えたくて書きました。残念ながら『預貯金』や『債券』ではお金はほとんど増えないので、もしもの時の生活防衛資金として半年分の生活費を残し、『株式投資』にお金を使いましょう。

株式投資の仕組みを学ぶ

実際に株式を買うとなると「そもそも株式ってなんだっけ?」となると思います。

株式とは、株式会社が発行する証券
証券とは、会社に出資したことを証明するもの

要するに、イケてると思う会社にお金を貸して証明書として証券を貰うわけです。

そして、その持っている証券を使って、2つの手段で儲けることができます。それが『配当金』と『売却益』です。

配当金とは、出資したお金ででた利益の一部を投資家(証券を持っている人)に還元する
売却益とは、優秀な企業はどんどん証券が売れるためその証券の価値(金額)が上がるため、購入時と売却時の差額

要するに、どちらも利益をだせる優秀な会社にお金を貸し証券を貰い、その会社の利益の一部を貰ったり、価値が上がった証券をもっと高い金額で買いたい人に売ったりするわけです。

証券会社の投資信託で商品を買う

株式を買う時に困るのが、「どこで、何を買えばいいのか?」です。

まずは「どこで?」ですが、絶対に証券会社で買って下さい。

たまに、銀行や郵便局で投資信託を買う人がいるのですがめちゃくちゃ手数料が高いので絶対に辞めて下さい。

では、証券会社で「何を買えばいいのか?」ですが、インデックス型投資信託を購入してください。

投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家(プロ)が株式や債券などに投資・運用すること

要するに投資運用のプロがみんなからお金を集めて代わりに投資運用をしてくれる仕組みです。なので(信じて)(託す)

長くなったので、インデックス型投資信託に関しては明日詳しく書きます。
#楽しみにしていてね

どうしても、「怖い」「難しい」印象がある投資ですが、気軽に貯金感覚で投資できるようになれるので、ぜひ一緒に楽しくチャレンジしましょう。


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