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『投資=怖い』という気持ちを捨てよう。投資には李クスはあるけど全く取らないのはあり得ないよね

おはようございます。
昨日の「記事が遅れます」記事が意外と見られていて、「こんな記事誰が見とるねん!暇人か!」と思う、うたたねです。
#嘘です
#いつもありがとうございます

さて。

今日は『「投資=怖い」という気持ちを捨てよう。リスクはあるけど全く取らないのはあり得ないよね』というテーマで話したいと思います。

「投資=怖い」「投資=ギャンブル」「投資=難しい」と思う日本人がまだまだオオイです。

そんな方が、少しでも早くから投資に触れることができるように発信していきたいと思います。

ではでは。

失敗を恐れる日本人

何故か日本人は「失敗をしたら駄目だ」という気持ちが多くの方にあります。失敗をしないように生きて、失敗したらバレないように隠そうとします。

しかし、新たな挑戦には失敗はつきもので、「絶対失敗しない」を実践するためには「絶対に挑戦しない」ことだったりします。

もちろん、挑戦しないことには成長はありません。

こけてケガをするリスクがあるからと自転車にのらない人や、事故するかもしれないリスクがあるからと自動車に乗らない人、墜落のリスクがあるからと飛行機に乗らない人は移動手段は徒歩しかありませんが、そんな人と出かけようと思わないですよね。

僕から見た「投資=怖い」という人はそのように見えてて、確かに失敗するリスクはありますが「絶対に失敗しない」ではなく、「失敗しても大丈夫」にしないと生きていくのが大変になると思います。

「良く分からないまま、一か八か全財産を投資する」とか「借金して借りたお金を投資する」というのは、リスク(起こるかもしれない危険)ではなくデンジャー(確実な危険)ですので絶対に辞めた方が良いです。

僕達の年金は投資されている

少子高齢化により、僕らの年金が足りなくなるというのは国を何十年も前から分かっていて、僕達の年金を国が投資して増やしてくれています。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が実際に投資をしていて、20年間で約95兆円の利益を出しています。

このお金には国はまだ一切手を付けておらず、「年金は無くなる」という考え方は訂正した方が良いです。

国がギャンブルなどのデンジャーなことに国民のお金を使うわけはなく『投資は危険度が低い』と国が言っているようなものです。

国が老後の資金解決策を提案している

『老後2000万円問題』で国に対し、国民が「そんな金あるか!国がなんとかしろ!」と叫んでいましたが、国は僕達のために十分考えていて解決策を提案しています。

それが『積立NISA』と『iDeCo』です。

これはどちらも投資であり、本来投資にかかる20%の税金を納めなくていいという制度です。要するに「お得な制度を作ったから勇気を出して投資してね」というメッセージでもあります。

しかし、多くの日本人がこのメッセージを受けっとっておらず『積立NISA』も『iDeCo』も加入率が低いです。

文句ばかり言って、自分では何もしないのも僕たち日本人の特徴だったりします。

いつの間にか投資をしている

先ほど話した『iDeCo』は『個人型確定拠出年金』というものです。(年金と命名していますが、立派な投資)

実はiDeCo(個人型確定拠出年金)と違い、いつの間にか加入している投資があります。

それが『企業型確定拠出年金』です。

これは自分の入っている会社によって異なりますが、行っている会社に入社してまもなく加入することになり、訳も分からず投資に参加させられます。

『企業型確定拠出年金』とは、企業が掛金を毎月積み立て(拠出)して、従業員が自ら年金資産を運用する事です。

僕が今現在所属している会社には『企業型確定拠出年金』があり、入社してまもなく投資していて、儲けの少ない株を買っていました。

後々勉強して購入株を変えてのですが、未だに多くの社員が訳も分からず投資しています。そういった方と毎年数万円の儲けの違いがあって「勿体ないな~」と思います。
#ちゃんと伝えてもいます

お金の教育が今年の4月から義務化

今年から、今日話した内容は高校生が授業で勉強する知識になります。

僕達が知らないことをあたりまえのように知っている世代が、これからの部下や後輩になってきます。

「投資って怖いな」「お金の勉強なんてしたくないな」と言っている場合じゃありません。

「先輩は何でそんなことも知らないんですか?勿体ないですよ」なんて言われないように、僕達は自ら勉強して対抗しなくてはいけません。

お互いに、自分のため、大切な人のためにマネーリテラシーを高めましょう。


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