果ての先まで飛んでゆけ

昨年の関東連盟コルト大会ではどんな状況でも諦めない冷静でいて、胸の奥で沸るものがあるプレーの数々で勝ち取った優勝。
そしてこの大会への意気込みは沖縄での選抜選手権大会から選手たちの胸の奥に熱く残り続けているものだったはず。

いつも明るく大きな声で鼓舞し合うメンバーだけど、それでも臆するものが見えるときもあって、高いポテンシャルを発揮するには心技体が揃ってこそ、というのを思い知ったし、彼らのこれからにさらに求められるものになるかも知れない。
ただチームで得た様々な感情や心境はこれからも強い武器になることも間違いない。

中学野球の立ち位置はまだまだ考える余地が大きいと思う。どのチームのどの選手も自分の夢の続く限り頑張って欲しい。簡単なことでないけれど、本気なら見える景色があるはず。

どこまで行こう

どこまでも行こう

果ての先まで

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