もし元楽天社員が小学校の先生になったら 〜クラスのルール〜
もし楽先生(もし元楽天社員が小学校の先生になったら)、第2段。
今日はクラスルールを子どもたちに決めてもらいました。
決め方は、
”自分がされて嬉しいこと・されてイヤなことを挙げていく”というやり方。
自分たちでルールを設定させることで、
それに基づいた指導の効果が期待できる!
自分と他者が心地いいか悪いか、という観点で物事を考えてもらうことは
協調性を育む上での第一歩になる。
そうして子どもにあげてもらったのは・・・
・仲良くしてほしい
・お手紙がほしい
・一緒に遊んでほしい
・いじめられたくない
・じゃまをされたくない
・けられたくない
そしてばーーーっとあげてもらって、
「最後に誰か何か言いたいことありますか?」
の一言に対して、
「先生、このままじゃされて嬉しいことより、イヤなことの方が数が多いよ!」
と。
感動。
どんだけおまえはいいやつやねんと。
すぐに良いところをまたみんなで考えて、
地球最強のクラスを目指す3ーBのルールは決まったのでした。
毎日とにかくがむしゃらにやる。
今日も気付いたことがたくさん。
大きなものを作り上げるために、
小さなことを大切にできる人間に。
※この記事は2013年4月9日に作成したものです。