「奉仕」すること。

和歌山のコースが終わった。

2年ぶりの和歌山。
コース自体は…もう何回目だろう。

コースは参加するたび毎回違う。

今回は、「奉仕」ということについて多く考えさせられるコースだった。

何かとあると、自分がサポートをしなければならない立場になり、なかなか自分のことができない。

はじめは、「ん?」と思うこともあったのだけど、途中から「これも自分で創り出しているなら、何か意味があるんだろう」と思うようになった。

そんなことを感じて仲間のマスターとそれを話していたら、「全部(相手に)あげきったときの喜びってあるよね。」と言われた。

何か、ハッとした。

もっと自分をしっかり満たせるようにならなくては。と思っていたけど、案外自分のこの道(プロセス)は間違ってない、むしろ正しい道を行ってるのかな、って思った。

そしたら、それがなんか面白くなった。えい、いいや、あげちゃえ。笑 と思うようになった。いいよいいよ、と。


そのあと、別のマスターと話したら、またまた相手にあげる、ということについて洞察のある話をされた。なんだか、おもしろいなあと思った。

そこにいよう、と思った。奉仕するとこに、いてみようと思った。また自分のこと、と帰らずに、そこに。出来ることをやろうと思った。そしたらそれがなんだかゲームのようになってきて、さあ自分はどれだけその渦の中に入れるかなあ、と思うようになった。

なんか、自分がますます正しい(適切な)道にいるような、気がしてきた。新しいゲームだった。新しいゲーム機を買ったような、新しいルールと、新しいやり方。

誰かの為にするのは、心地が良い。自尊心は、何かが出来る(有能)から生まれるのではなく、何かを貢献したい、(そして実際にしている)という実感から生まれてくるのではないか。と思った。

そして気づきはまだ続いている。今度は日常へ。東京への旅路の途中。

次回のアバターコースは東京有明で。
またどんな気づきがあるか、楽しみです。

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