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こぼれ話②

個展が終わったら、あれをしようこれをしようと計画を立てるのだけれど、やはりこの時期に1週間も仕事場を空ければそれなりのしわ寄せを食うことになり、結局そのまま通常業務になだれ込むことになったりする。

ゴールデンウィークにPlayStationを買ったので、なにかそれに付随するゲーム・ソフトを買おうと思っていたのだけれど、当然のようにそれは叶ってはいない。

なんとしても、と思っていた焚き火に来ている。大好きなバンドが、銀河は肉眼で見えると歌っていたけれど、まさにそういう山奥、とても寒い。

とても寒いのだけれど、焚き火は楽しい。
iPhoneのカメラで写るくらいには、星が明るい。雪は降らなそうなので、このまま夜を越せるだろうか。

個展が終わったら、天体望遠鏡を買おうと思っていた。PlayStationのソフトは叶わなかったけれど、天体望遠鏡の方は叶えたい。

焚き火と天体観測の親和性はどんなものだろう。

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