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オッサンになっても成長はとまらんはず。

暫く投稿してなかったです。
また再開していこう。

TOJ、熊野、全日本と前半戦における重要なレースが終わった。

富士クリテに始まりチャレンジまで、
自分は春先から調子は良い形で進んでいた様に感じていたが、TOJから全くレースの展開にすら絡むことができない状況になってしまった。

原因としてはなんやかんやあるんだけど言い訳じみた事は言いたくないし、言った所でどうなる事もないので纏めると練習不足の4文字でしかないかなと。

その中でもTOJ熊野は若者の成長していく姿に助けられた。

3月のチーム合宿ではじめて全員と合流して走った時に思ったのは、若者の成長がこのチームにとってはかなり重要になってくるし、化ける事ができたら更に上の段階にいけるという事であった。

アンダーの選手、アンダー上がりの選手がTOJ.熊野と経験していく中で久々に人の成長を間近に見る事ができて何より嬉しかったけれど、自分はどんどんと調子を落としていくように感じてキャプテンとしてはTOJから全日本まではかなり辛かった。

チームやスポンサーの方々にお膳立てしてもらっておきながらのこの結果しか出せないのはプロとして失格だし、キャリアの中でも1.2に申し訳ない気持ちで一杯で、悔しさよりも周りに対しての申し訳無さが勝っていたし、本当に暗い気持ちになっていたが、チーム最年長のオッさんが落ち込んでいてもただ周りに迷惑なだけなので、いつもできるだけ明るく振る舞っていた。


TOJの相模原ステージのラストの10キロないくらい?位置どりをしてる際に無線で若さんから言われた事がある。
「勝てる力はあるチームだよ」
これは嬉しかったし、このチームで皆んなで絶対に勝ちたいと改めて思えた。

レースで失った信頼はレースでしか返せないと自分は思ってるし、まだやれる所をチームにもチームメイトにも見せたい。
選手としては前半戦の結果はかなり重要だったりするけれど…
とりあえず今の自分はそういうのは関係ないかなとか。あまり考えずに。

来週は広島でJCLのレース。
メンバーはチームのSNSで発表されるまで言えないけど勝てる布陣だと思っている。
さいたま那須サンブレイブとしての前半戦としてみんなで最高の結果を目指したい。

周りからも評価されるようなチームに皆んなでしていきたいな。

このnoteをもしチームメイトがみていたら
若者に
「まだまだ伸びるぞお前ら!笑」

エリートの選手に
「もっとや!笑」



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