2023年4月3日日本の最新ニュースまとめ


尖閣問題をめぐる日中外相会談は、話し合いはしたものの、関係安定化の道筋が見えない状態が続くことが予想される。しかし、話し合いを続けていくことが必要不可欠だとされる。

政府による「異次元の少子化対策」案について、財源に問題があることが指摘されている。将来的な国民負担を考慮すると、支持率が安定している岸田政権は、若い世代の支持を取りに行く方針だが、国民の幸せを考えていないのではないかとの見方もある。

岸田政権の支持率は、個人投資家を対象にした調査で、支持する3.0%、支持しない95.7%と厳しい評価が示されている。

大阪府知事・市長の「大阪ダブル選挙」で、新人5人が争う市長選では、地域政党・大阪維新の会幹事長の横山英幸氏が優位な戦いで、元大阪市議の北野妙子氏ら他候補が追う展開だ。府知事選では、大阪維新の代表で現職の吉村洋文氏が先行している。

G7の気候・エネルギー・環境相会合の議長声明の原案が公開され、2035年までに温暖化ガスを削減する目標が設定される見通しである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?