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microCMSで管理者サーバーとバックエンドサーバーを無料構築!

「たかがブログサイト作るのに管理者サーバーやバックエンドサーバーも構築しなければならないなんて…」
安心してください。それ、作らなくて良いですよ。
外部のサービスを利用すれば、サイト上で設定するだけでサーバーが使えます。
「でもお高いんでしょ?」
いいえ、無料で使えます。

はじめに

こんにちは。ナオツです。

前回はとてもやっかいな話になってしまいました。
フロントエンドサーバーが公開用と管理者用に分割されてしまったからです。

「え、、2個もサイト作るの??」
「おまけにバックエンドサーバーにDBサーバーのセットアップもやる?」

「実にめんどい・・・orz」

だれもがそう思ったことでしょう。

現在、ブログサイトを構築する上で必要なサーバーをまとめると、下記の4種があります。

1. 公開用フロントエンドサーバー
2. 管理者用フロントエンドサーバー
3. バックエンドサーバー
4. データベースサーバー

今日ご紹介するのは、

2. 管理者用フロントエンドサーバー
3. バックエンドサーバー
4. データベースサーバー

は 自分で作らなくて良い という話です。

「な?な?どゆこと?」

どういうことかといいますと、これら 3つのサーバーがすでに用意されているサービス があるんですね。

それが今回ご紹介する、
microCMSという日本のサービスです。

例えば、こんな使いやすい管理者用の画面が最初から使えます。

スクリーンショット 2020-12-03 114454

ですので、Next.jsとVercelで新しく管理者用にフロントエンドサーバーを作る必要はありません。

さらにバックエンドサーバーも管理画面の設定から簡単に構築することができます。

しかも・・・

無料で利用できるプランあります。

至れり尽くせりですね!

このサービスを使って省エネしながら、お財布にも優しくブログサイトを作っていきましょう。

microCMSとは

microCMSはAPIベースのヘッドレスCMSです。
[公式サイトはこちら]

日本の企業がサービスを公開してます。
当然ドキュメントは日本語ですし、問い合わせも日本語で出来ます。
こういうところって結構ありがたいですよね。

その前にCMSって何?

CMSとは、
Contents Management Serviceの略です。

直訳するとコンテンツ管理サービスですね。

とくにブログに限った話でもないのですが、
ブログのようなシンプルなコンテンツデータの管理をやってくれるサービスです。

MySQLやPostgreSQLのようなデータベースソフトウェアで管理するデータの構造は、複雑なものもあります。

しかし、ブログのような記事データは単純なデータ構造のものが多いので、それらのソフトウェアではややリッチな使い道になってしまいます。

そこで単純なデータ管理は、自前でデータベースサーバーを持つのではなくCMSを利用して、 より簡単に管理しましょう ということですね。

CMSは簡単にいうと、単純なデータ構造のデータに特化した管理サービスということですね。

それではmicroCMSの、

- 管理者サーバーとしての役割
- バックエンドサーバーとしての役割
- データベースサーバーとしての役割

を見ていきましょう。

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