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Google Pixel 6a→7aにする際、気をつけたこと

みなさん、こんにちは。こちらのエントリではGoogle Pixel 7aに機種変更した際に気をつけたことを書き記しておきたいと思います。

はじめに

今回記事を書いておこうと思ったのは、機種変更時のつまずきそうな点を書き記しておくことで、自身の備忘録として使いたいという点が大きいです。ですが実際のところ、こうした経験は他のユーザさんにとっても有益なことではないかと思ったので、ナレッジシェア的な側面もあります。

Google Pixel 7aについて

今回の製品については、即座に機種変更した方がいいと感じ、購入しました。これまで使っていたGoogle Pixel 6aでも、何ら問題はなかったのですが・・・。前回のエントリも貼っておきます。

ちなみに前回機種変更してから、1年経っていない気がします。ここ最近のGoogleデバイスは更新が早いですね。

Google Pixel 6a→7aへ機種変更時に行ったこと

一番気をつけたのは、おサイフケータイの機能についてです。Felicaの領域にデータを書き込むのですが、このデータ消去が最も複雑な点です。消去する方法がいくつかあって、それが機能により異なるため、かなり手間がかかります。

私はGoogle Pixel 3aから使い続けているので、かれこれ3回目の機種変更となります。そのため勘所については概ねわかっているつもりではありますが、それでも時代の変化とともにアプリや機能も変化しており、消去の方法などが微妙に変わります。以前より機種変更時のポイントは記事でまとめてあったのですが、当時と今では環境が違う訳です。(参考までに過去のエントリも貼っておきます)

Googleウォレットの移行

今回の機種変更では、Google Payに搭載されたICデータについての管理が特に大変だと感じました。実際にはGoogle Pay(Googleウォレットという名称に変わったみたいです)のアプリを端末からアンインストールすれば、おサイフケータイのデータも消去されるようなのですが、検索などで調べても具体的な方法が見つからなかったので、それが不安でもありました。

私の場合は、GoogleウォレットからIDやQuicpayのデータを消去してからアプリを消すに至りましたが、機種変更後の端末でもGoogleウォレットを使うのであれば、データ消去はせずに、アプリのアンインストールだけ実行すれば大丈夫っぽいです。

とはいえ、初期化の前にはおサイフケータイのアプリを立ち上げて、メモリが「未使用」と表示されることを確認してから作業するのが良いと思います。初期化してから再作業するのは、かなり面倒だと思います。一つずつ削除しながら確認していくことを推奨します。

Google Pixel 7aで良いなと思う機能など

今回の新製品では最新のGoogle Pixel 7 Proに搭載されているものと同じGoogle Tensor G2が搭載されています。ハイエンドモデルで使われているプロセッサと同じものを搭載しており、ワイヤレス充電や、顔認証といった機能も使えるようになりました。いずれも6aにはなかった機能です。

一方で、液晶ディスプレイのリフレッシュレートなどはPro7の方が上です。ゲームや動画コンテンツなどでなめらかな動きを見たい場合は、上位機種を選択する必要がありそうですが、一般的な用途で使う限りは問題にはならない気がします。

Google Pixel 7aアクセサリなど

私はキャンペーンでケースを頂きましたが、保護フィルムは付属しないので、追加購入しました。最近は保護フィルムの位置を決めるためのツールもついているので、位置ズレを極力低減できるのが良いですね。

キャンペーンでケースが手に入らなかったという場合でも、比較的安価に購入が可能です。私の場合は透明の滑りにくい素材のケースに入れて使っています。iPhoneと比べるとラインナップが少ないのが残念なのですが、Bellroyからはレザーケースなども出ています。

良いなと思う一方で、これだけ次から次へと新製品が出ると、安価なケースで使い倒す方が良いのでは?という気もしますが・・・(苦笑

Google Pixel 7aを使ってみて

私はPixelシリーズを使って結構長いので、扱いには慣れている方だと思うのですが、他メーカーから機種変更した方からすると、画面の見た目の違いなどあるようです。iPhoneと違い、メーカーごとに仕様が少しづつ違うのは悩ましい所ですね。

機能面で見ても、顔認証の機能が思ったよりも精度が良くて便利だと感じました。出先でマスクしている時は、指紋認証でロック解除が出来ますので、このあたりの流れがスムーズで、6aと比べても使いやすくなったと感じています。

上位機種と同じプロセッサが搭載され、機能も充実して6万円代というリーズナブルな設定。しかも下取りで最大25,000円引きとなり、キャンペーンでオリジナルケースまで付き、次回購入時の割引クレジット10,000円までついてくるという展開。

このペースで次のスマホが出てくるならば、割引クレジットを使ってどんどん買い替えていくことになるのでは・・・と感じさせられます(苦笑

※こちらの記事でまとめた内容は、自身が行ったことについての考察を書いていますので、正確性に欠ける場合があります。くれぐれも自己責任で作業を行っていただきますよう、お願い致します。

大学を卒業後、約15年間写真スタジオ、写真機材販売、北欧カメラメーカーの日本法人立ち上げなど行う。その後ITベンチャーにてマーケティング業務に従事しながら大学院に通いMBAを取得。現在もスタートアップ企業にて奔走中。