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【仕事】イーロン・マスク流高パフォーマンス術!

皆さんお疲れ様です。
中村です。


皆さんは普段のご自身のパフォーマンスは100%発揮できていますか?


多くの方は100%より低く設定する人が多いと思います。


そこで、今回は世界トップクラスの大富豪であり、paypal創業者かつテスラのCEOであるイーロンマスクの高パフォーマンス術を見つけたのでシェアします。

1.イーロンマスクとは

エキサイト


イーロン・マスクは南アフリカ人の技術者の父と、カナダ生まれのモデル・栄養士の母親のもとに南アフリカで生まれました。


10歳のときにはコンピュータを購入してプログラミングを独学しており、12歳では最初の商業ソフトウェアであるBlasterを販売しています。

イーロン・マスクは現在(2021年時点)50歳で、本名は「イーロン・リーヴ・マスク」といいます。


1971年に生まれた実業家でありエンジニア、そして投資家です。意外かもしれませんが、実はマスク氏が生まれたのはアメリカではなく南アフリカ共和国です。


宇宙開発企業である「スペースX」と、電気自動車企業の「テスラ」、そして「PayPal」の前身である「X.com」の創設者として有名ですよね。


また、2016年12月には、アメリカの経済誌「フォーブス誌」の世界で最も影響力のある人物ランキングで21位に選出されています。



さらに2019年には同誌の「アメリカで最も革新的なリーダー」ランキングでは、「Amazon.com」の創設者であるジェフ・ベゾス氏と並んで第1位の評価を受けています。


出典:https://souken.shikigaku.jp/19380/

2.イーロンマスク流高パフォーマンス術

スポーツパフォーマンスウォーター


高パフォーマンスを実現させることにかけては名手といわれている、イーロンマスクの天才的な手腕が、ここでも発揮されています。

イーロンマスクは、安定して管理しやすい生産工程を確立するようにと、従業員に求めているだけではありません。

仕事のスピードを落として業務を減らすよう声をかけ、従業員のプレッシャーを見事に取り除くことまでやってしまうのです。


イーロンマスクは、難なく週120時間も働いてCEOの役目を果たす一方で、経営管理に対しては異なる姿勢で臨んでいます。


従業員の労働時間を増やせば、それに比例して職場の生産性も向上するわけではなく、むしろそれは逆効果であると。


イーロンマスクはこのことを理解しています。


イーロンマスクはテスラという職場の環境を適切に整えることで、生産性を向上させるようにしています。


大事なのは、従業員には気づかれないように。


3.シンプルな85%ルール


多くの仕事をやり遂げるコツとは、単純に仕事を減らすか、従業員への要求を減らすと決断することですよね。


これを「85%ルール」と言います。


仕事の85%に専念したほうがもっと捗り、多くの場合は100%以上のアウトプットが達成されるというもの。


他人や自分自身への要求を減らせば、期待値が下がります。


それに伴って、生産性の足を引っ張るプレッシャーも軽くなるでしょう。


そして、仕事がやりやすいという認識が生まれます。


「やりやすい」と確信できれば、もっと楽に仕事をこなせるようになります。


この傾向は、仕事からスポーツまで、多くのことに当てはまります。

たとえば、コーチがトップマラソンランナーに「軽く走れ」と指示を出したところ、大半の選手が全力で走ることを期待されたレースを上回る結果を出したことが、研究で明らかになっているほどです。

意図した方法でイーロンマスクが、ここまで会社を拡大してきたのが高パフォーマンス元になっているのではないかと思います。


一度参考にしてみてはいかがでしょうか。


以上、中村のブログでした。


中村尚渡


出典:https://www.lifehacker.jp/article/elon-musk-uses-85-percent-rule-to-help-staff-increase-productivity-with-less-energy/

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