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【映画】懐かしのロッキーシリーズ。ロッキー4がアツい!

皆さんお疲れ様です。
中村です。


今年も残すところ後、3日。


今回は思い出の映画についてご紹介します。

ご紹介する映画はシルベスタースターローン主演、ロッキーシリーズの"ロッキー4"です。

1985年に公開してから35年が経ちました。
私が生まれる前ですね。笑
義理人情にアツいシーンがファンの中で今でも人気の理由ではないかと思います。

<目次>
1.ロッキーとは
2.あらすじ(ネタバレ注意)
3.まとめ

1.ロッキーとは

『ロッキー』(Rocky)とは、1976年に第1作目が公開されたシルヴェスター・スタローン主演のアメリカ映画シリーズ。
『ランボー』と並ぶシルヴェスター・スタローンの代表作。 
全作にわたってスタローンが脚本に参加しており、最終作では監督まで務めているという点でも同じ。 
シリーズ第1作はアカデミー賞に輝いている。

※出典:ピクシブ百科事典

第1作目からインパクトを残した映画シリーズです。

2.あらすじ(ネタバレ注意)

※ネタバレを見たくない方はご注意下さい。

◎ポーリーの誕生日

クラバー・ラングをノックアウトで倒して、ボクシング世界ヘビー級チャンピオンに返り咲いたロッキー。

親友のアポロとの約束だった2人だけでの3回目の対戦をジムで行い、自宅に帰るロッキーを、妻のエイドリアン、義兄のポーリー、息子のロッキー・ジュニアが迎える。

ポーリーの誕生パーティーが開かれ、ロッキーから自走式で言葉をしゃべるロボットがプレゼントされる。

エイドリアンにも一足早い結婚記念日のプレゼントを送る。


◎ソ連がプロボクシング界に参戦

アマチュア・ボクシングのチャンピオンであるソ連のイワン・ドラゴが、妻のルドミラとアメリカにやって来る。

記者会見を開き、プロボクシング界に参入することを表明。

ドラゴの実力に自信を見せるソ連政府の役人ニコライ・コロフは、ロッキーとエキジビション・マッチを希望する。

記者会見の様子をテレビで見ていたアポロは、不快な表情を浮かべる。

◎ドラゴのパンチ力

ドラゴの運動能力の高さが、報道陣の前で披露されることに。

アメリカに対する、ソ連のスポーツ科学の優位性を説くソ連政府の役人コロフ。

ドラゴのパンチ力を測定すると、通常のボクサーの倍以上の数値を叩き出す。

アポロがロッキーの自宅を訪れている。
愛国心から、ドラゴとのエキジビション・マッチを希望するアポロだが、エイドリアンは反対する。

アポロと2人だけで話をするロッキーは、年を重ねた事実を受け入れるように説得する。
だが、「闘争本能は変わらない」と、アポロは受け入れない。

ロッキーは折れて、アポロに協力することを決める。

アポロvsドラゴの記者会見

アポロとドラゴのエキジビション・マッチの記者会見が開かれ、ロッキーも参加している。


自信満々で冗舌なアポロに対し、ドラゴの妻ルドミラやソ連政府の役人コロフは、ドラゴの勝利を確信するコメントをする。


頭に血が上ったアポロとドラゴ陣営が、互いを罵る一触即発の状況になり、記者会見は終わる。


◎アポロの死


ロッキーがセコンドで見守る中、試合がスタート。


軽快な動きで細かいパンチをドラゴに放つアポロだが、ドラゴはダメージを受けていない。


ドラゴが反撃を開始。
ドラゴの強烈なパンチが炸裂し、アポロはグロッキーになるが、ゴングに救われる。

インターバルで試合中止をすすめるロッキーだが、アポロは拒否。

逆に「絶対に試合を止めるな」とロッキーに頼む。第2ラウンドでもアポロはドラゴのめった打ちにあう。


アポロの妻や、トレーナーのデュークが、試合を止めるように叫ぶが、タオルを投げようとしたロッキーをアポロが止める。

ドラゴのとどめのパンチを受け、アポロはダウンし、死ぬ。


ロッキーがドラゴとの対戦を決意


アポロの葬式で、「今はアポロの気持ちが分かる」と弔辞を述べるロッキーは、ドラゴとの対戦を決意していた。

ボクシング協会は試合を認めず、ロッキーはチャンピオンベルトを剥奪され、非公式の試合となった。

記者会見が開催され、クリスマスにロシアで試合が行われることが発表される。

ドラゴの妻ルドミラやソ連政府の役人コロフがアメリカを侮辱し、会見に参加していたポーリーが反論。記者会見は荒れる。

エイドリアンの反対

エイドリアンは、ロッキーからドラゴとの対戦について、何も聞かされていなかった。

夜、家に戻ってきたロッキーとエイドリアンが話し合う。

「ロシアでトレーニングを行う」と言うロッキー。「勝ってもアポロは戻ってこない」「どうして変われないの?」「勝てっこないわ」と反対するエイドリアンだが、あくまでも戦う意志を変えないロッキー。

ドラゴとアポロの試合、アポロとの思い出、エイドリアンのこと、これまでの道程、ドラゴと戦う恐怖などを考えながら、ロッキーは車を走らせる。


自然の中でのトレーニング


ソ連でのトレーニングが開始される。科学者のサポートを受けながら、最新のハイテク機器を使って特訓を積むトラゴ。

一方のロッキーは、寒さの厳しい自然の中で、ロードワークなどのトレーニングを積む。

周りにはポーリーとデュークしかいない孤独な環境だ。だが、そんなロッキーの元に、ドラゴとの試合に反対をしていたエイドリアンが、アメリカからやって来てくれる。

エイドリアンの到着によって、それまで以上に集中してトレーニングに励むロッキー。

対するドラゴは、トレーニングを重ねる一方、薬物の注射も受けている。

トレーニングの仕上げに、ロッキーは山を登り、山頂でドラゴの名前を絶叫する。


ドラゴへの歓声とロッキーへのブーイング


モスクワでの試合当日。

観客の「ドラゴ」コールに沸く会場。政府高官も貴賓席にやって来る。ロッキーが入場すると、観客は大ブーイング。

対して、ドラゴが入場する時は、大歓声が沸き起こる。

試合前にはソ連国歌が流れ、ドラゴの巨大な肖像画が掲揚される。
ロッキーは、集中して無表情を崩さない。

激しいパンチの打ち合い

試合開始。スタートからドラゴが攻勢、ロッキーも反撃するが、ダウンを奪われる。


その後もドラゴ優勢で第1ラウンドが終了する。第2ラウンドもドラゴが優勢だが、中盤にロッキーの右フックによってドラゴが目の周りから流血。

その後はロッキーが連打を浴びせて第2ラウンドが終了。


だが、エキサイトした2人は離れず、セコンド陣が止めに入る。

活路を見出したロッキーに対し、ドラゴは弱気な発言をする。


3ラウンド以降も、一進一退の攻防が続く。激しい打ち合いに観客は酔いしれ、ロッキーにも声援が送られれる。

14ラウンド終了後、観客の様子に不満げな政府高官を見たソ連政府の役人コロフが、コーナーでドラゴを叱責。


怒ったドラゴは、「自分のために勝つ」と、コロフを突き飛ばす。

ロッキーがKOで勝つ

最終ラウンドがスタート。
激しい打ち合いの末、ロッキーがドラゴをダウンさせ、KO勝ちを収める。

リング内には多くの観衆がなだれ込み、ロッキーの肩には星条旗がかけられる。

リング上で、インタビューに応えるロッキー。観客とロッキーの憎しみの感情が、試合を通じて変わっていったことに触れ、「誰でも変われるのだ」と訴える。

ロッキーの言葉に、ソ連の政府高官も拍手を送る。

さらにロッキーは、アメリカにいるジュニアにメリー・クリスマスを送る。
ロッキーは歓声の拍手喝采を受ける。

※出典:映画スクエア

3.まとめ

親友の為に恐怖を感じながらも仇を取ると決めたロッキー。

ブーイングも最後は結果で完成に変えるプロ意識。

言っている事よりやっている事を実践していると感じた映画でした。


Amazon primeでまだ観れます。


長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。


以上、中村のブログでした。


中村尚渡

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