何のための報道なのか?

「コロナ解雇、8月末で5万人超に 非正規中心、増加止まらず」

共同通信のニュース。どうやら大手報道機関の企業理念は、国民の希望を打ち砕き、絶望を振りまくことにあるらしい。

これまで散々「本日の陽性は何百人越え」みたいな事ばかり飽きずに毎日報道し、「人命も大事だが、経済を回すことにも留意すべき」という意見に対して「欲の亡者」でもあるかの如く書いてきたかと思えば、今度はそうやって経済が萎縮した結果、当然に増加する失業者を指して、経済破綻を言い募る。

今更こんなことを大リスクのように書くのならば、どうして最初から自粛と経済のバランスを説かなかったのか? どうすれば良かったと言いたいのかが皆目わからない。結局「みなさん大変なことが起きてます。だから記事を読んでくださいね」と自社の都合で書き殴っているとしか思えない。

無意味かつ大袈裟に絶望を拡散し続けるメディアを何とかしないと、本当に未来が危ない。


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