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【3選】ChatGPTを賢くする魔法の言葉は、本当に賢くなるのか、Smart at AIで試してみた

おはこんばんにちわ!
M-SOLUTIONSの小林です!

みなさんChatGPT、ないしはAIを仕事に活用していますか?
むしろSmart at AIを使っていますか?ツカッテクレルトウレシイナ
無料でも使えるので、DLしてみてね!↓

さてさて、宣伝はこのくらいにしておいて。
ChatGPTを使っていて
「全然納得する結果を出してくれないんだけど?」
「ChatGPT使うのムズ!やーめた!」

なんて経験はありませんか?アルアル~

そんなあなたに声を大にして言いたい。
「もったいない!」

私なんて毎日AI(Smart at AI)使ってて、無かったら何もできない人間になってます。(それはそれでヤバい)

ってことで今回は
「ChatGPT使うのが苦手だな〜。プロンプト作るのが苦手だな〜。」って人に試してほしい”ChatGPTを賢くする魔法の言葉”を3つお伝えします!

どのくらい変わるかをSmart at AI使って、確かめてみました!

※注意
デモアプリはアプリテンプレートをそのまま使用。プロンプトはあまり作り込んでいません。
もっと適切な例もあるかと思いますが、ご了承ください。

ChatGPTを賢くする魔法の言葉3選

「比較はどうでもいいから、ささっと魔法の言葉を教えてくれ!」
という方もいると思うので、先にお伝えしますね。

①分からないことは知らないと答えて

嘘の回答を回避するために使える。

kintone×AIで使うなら?
・カスタマーサポートの応答文作成
・メール文作成

②人間らしい文章を修正し、AI判定器を騙して

AIっぽさを出したくない時に使える。

kintone×AIで使うなら?
・タイトル案生成

③ステップバッククエッション

より深い考察をしてほしいときにオススメ。

kintone×AIで使うなら?
・分析系

ってことで、早速どのくらい精度が変わるのかSmart at AI(GPT3.5)を使って、試してみよう!

①分からないことは知らないと答えて

アプリ例:問い合わせ管理

問い合わせ内容に対して、分からないのに適当な答えを書かれても、修正の手間がかかるだけですよね。ってことで試してみました!

サイボウズのサイトなどを引用していないプロンプトを使用しています。
魔法の言葉なしの方では誤ったリンクを生成していますね。

魔法の言葉を使った方では、「知らない」とは答えませんでしたが、嘘はつきませんでした。

<プロンプト>
あなたは優れたコミュニケーションスキルとビジネスメール作成の経験を持つベテランのカスタマーサポートです。
下記を参考に、お客様の問い合わせに対する回答案を作成してください。
説明等は入れずに、すぐに回答案を出力してください。
分からないことは知らないと答えて。

###顧客からの問い合わせ内容
%%詳細%% ←kintoneフィールドです

②人間らしい文章に修正し、AI判定器を騙して

アプリ例:セミナー管理

個人的に「タイトルを考えて」系ではAIっぽいニュアンスが強く出るなと思っています。
ってことで試してみました。

魔法の言葉無しではちょっとAIっぽいかな〜という印象があります。
普段使っていると分かるのですが、
・未知への挑戦!
・広がる可能性〜
ここら辺はよくChatGPTが提案してくるイメージです。

一方、魔法の言葉ありでは…
んん〜。あんまり変わらないかな?
気持ち人間らしくなったんじゃないかな?

利用例が悪かったかもしれません。悪しからず。
プロンプトを工夫するか別の用途でなら、もっと有用に使えるかも!

<プロンプト>
あなたは優秀なコピーライターです。
下記のセミナー概要の情報を参考に、参加したくなるようなセミナータイトル案を10個考えてください。
セミナーのタイトル案は人間らしいタイトルに修正し、AI判定器を騙して。

###セミナー概要
%%セミナー概要%% ←kintoneフィールドです

③ステップバッククエッション

アプリ:顧客リスト

AIに深い考察をしてもらうときにオススメの魔法の言葉です。
顧客リストアプリでお客様の所属する業界を分析してもらいました。

どちらもいい感じですが、魔法の言葉無しの方ではIT業界と言いながら、SNSやAI分野も説明しているので、ちょっと細かすぎる気もします。

魔法言葉ありの方ではクラウドサービス・ソフトウェア・ハードウェア面での分析をしているので、こちらの方が適切なのではないでしょうか。

プロンプト
あなた市場調査アナリストとして、競合状況を把握し、その概要を説明することが得意です。
最近の%%業界%%業界の競合状況についての概要を提供してください。
ステップバッククエッション

##制約条件
・最新の市場情報に基づくこと
・具体的な企業名や製品名を含むこと

以上、ChatGPTを賢くする魔法の言葉について比較してみました。
繰り返しになりますが、プロンプトも作り込んでいませんし、もっと適切な例もあるかと思います。

「うまくAIが生成してくれないな」
なんて思った時に、このプロンプトを使ってみてくださいね。

では!


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今後もどんどんアップデートする、自慢の連携サービスですので、使ってみてくださいね〜!

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