テレアポとインサイドセールスの違いとは?
こんにちは。
小山です。
突然ですが、テレアポとインサイドセールスの違いってなんでしょうか?
この時期だと新卒でSDRチーム(インサイドセールス)に配属されたけど、テレアポと何が違うんだろう?
そんな風に思ってる方もいらっしゃると思います。
そこで今回はテレアポとインサイドセールスの違いについて解説したいと思います。
テレアポとインサイドセールスの違いとは?
テレアポとインサイドセールスの大きな違いは目的です。
商談を取ることが目的なのだから一緒なのでは?
と思われたかもしれませんが、実際にはどのような商談獲得を目的とするのかと言ったほうがわかりやすいかもしれません。
「テレアポ」は電話でアポイントを獲得することを指します。
BtoC向けで短期的で低単価の商品と相性が良いとされています。
アポイントを取ることだけを目的としており、今アポイントにならない人は追わず、アポイントになる人だけを追客します。
別の呼び名で「フロー型」と呼ばれ、アポイントになる人だけを流していくような業務となっております。
それに対して「インサイドセールス」は電話の他にメールや手紙、Linkedinなど様々な手法でアポイントの獲得を目指します。
BtoB向けで中長期的な高単価の商品と相性が良いとされています。
今アポイントになる人だけでなく、アポイントに繋がらない人に対してもキープインタッチを行ない、有益な情報を定期的に提供し続けて検討レベルを向上させていくのも活動の一つになります。
また、なぜ今検討できないかなどの背景をくみ取るマーケティング調査の意味も含まれています。
別の呼び名で「ストック型」と呼ばれ、アポ獲得以外に情報や信頼をストックしていくような業務となっております。
結局どっちがいいの?
結論から言うと「どっちが良いというのはありません」
社内で立ち上げる際には、どのような目的で誰向けのどのような商品かによって変わってきます。
これから検討する際は、どのような目的かを考えたうえでどちらの組織が合っているかを基準に考えていただけるとより良い活動ができるかと思います。
短い記事にはなりましたが、これからも誰かのお役に立てることを発信して参ります。
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