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日本プロ野球球団変遷ベーゴマ相関年表(ベーゴマ考73)


作ってみて見えてくること

プロ野球の球団の変遷とベーゴマの表記の
相関年表を作成してみた。

高橋トンボはごめんなさい。

こうしてみると
わかりやすいが

「金星」よりも、
年代としては
巨人、阪神、南海、阪急
などの方が古い可能性がある…ものもある

球団の名前の変化がすくないそれらは
年代測定がしにくい。

何か挟んで同じ球団名パターン

また「東急フライヤーズ」は
「急映」を挟んだ前後にある

「大洋ホエールズ」も
「洋松」を挟んだ前後にある

ということは、そのどちらかがわかりにくいということである。

ただでさえ、メーカーが変われば型がかわるので
わかりにくいのに…


表記は同じパターン

そして、
「近鉄」は
近鉄パールズ

近鉄バッファローズ
かわからんし

「西鉄」は
西鉄クリッパーズ

西鉄ライオンズか
わからん。

もしや、タイガースは

年表をみてて気づく
1947〜1960年までは
「大阪タイガース」である
ということは
もしかしたら、


タイガース表記は
阪神タイガースではなく
大阪タイガース
のときかもしれないな。

なんで、これだけ
下の名前なんやろ。
他には
ジャイアンツもドラゴンズもないんだな。

あまりにもなさすぎて、
プロレスラーにいたのかと思ったw



自体から読む

ずっと同一の呼び名である場合は
どの年代かを知る術はなかなかないが、
球団以外でも
古い方はなんとなく、
ゴシックではなく
毛筆体を好む傾向がある
赤中の「千葉」でも

こんな感じ

ということで、

「南海」でも

これらは多分古い
イメージとしてはセパ両リーグに分かれた1950年より前

こちらのゴシック体は
新しい時代といえるだろう。
鋳物の鋳造の感じも異なる


そして、
「東急」は

こちらの毛筆体は古く

こちらの
一見謎だった方は
デザイン的には新しいの気がする。


球団シリーズは
その自体の違いで126アイテムあるが
その中で一番ぶっ飛んでるのが

この「広島」
なんでこの子が生まれたかがしりたい。
とても素敵なフォントデザインである。
初めてみたときびびりまくった!

球団ベーゴマ一覧


126
アイテムはこちらから
ご覧ください


そして幻の…

そして、
ある
とされていて
現物を見たことがないのが
「大毎」である

これはほんまに
情報ある人教えてください。

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